―永瀬さんは1、2年目が「マッハ車検GAL」、3年目の今シーズン「TWSプリンセス」と、「D1グランプリ」に参戦している「アップガレージドリフトエンジェルス」(以下:ドリエン)のレースクイーンを務めた訳ですが、なぜ今シーズンはドリフトのレースクイーンもやってみようと思ったんですか?
永瀬:実は昨シーズンも「ドリエン」のオーディションを受けたんですが、落ちちゃったんですよ。でも、どうしてもやりたかったので今シーズン再挑戦しました。
―実は私もオーディションの会場にいたんですが、他のエントリー娘たちがアップテンポで歌って踊ってアピールしている中、ひとり中森明菜の「少女A」でしたね(笑)。
永瀬:ダンスで勝負しても勝てないですし、だからと言って可愛らしい歌を歌える声でも無い。そこで選んだのが「少女A」でした(笑)。実は昔から歌い続けていた曲、十八番なんです。
―ご本人的にはやむを得ず歌った曲かもしれませんが、会場では目立ってましたよ。
永瀬:本当ですか!ありがとうございます。2曲候補があったんですが、マネージャーさんと相談して決めました。今回はいろいろ考えて挑んだオーディションでしたね。
―その甲斐あってみごと合格!でも、いざ選ばれると今度は本当に歌って踊らなければならない訳ですが…できました?
永瀬:できませんでした(笑)。最初はメンバーで集まってダンスの練習していたんですが、私だけダンス経験が無かったので一番足を引っ張っちゃいましたね。でも、ほかの皆が教えてくれて何とか初戦に間に合わせることができました。
―開幕戦で初めてファンの方々の前に立った時ってどうでしたか?
永瀬:不安でした。同じチームを継続してすでに人気のある娘やユニットやってファンがついている娘と一緒だったので。客層もこれまと大きく違っていたので馴染めるか不安でした。
―シーズン後半は余裕が出るくらいになりましたか?
永瀬:いや~それはないです。ただ、緊張しいではないのとファンの方々がステージを盛り上げてくれるので毎回楽しくやれましたね。メンバー同士も前のステージより良いステージにしようとレース前には集まって練習するようにしたので絆も深まりました。今思い出しても泣けてきます。
―そんな「ドリエン」の活動の中で一番思い出に残っていることって何ですか?
永瀬:PV撮影ですかね。普通、CDなんて出せないですし、PV撮影のためにタイに連れて行ってもらったりしたのでそれが一番ですかね。
レースクイーンとして確固たる人気を得ている永瀬あやさん。カメラマン筋の評価も高く、ファンからの支持も熱いのですが、本人は至ってマイペース。ガツガツしていない所が彼女の魅力なのかもしれません。しかし、そんな永瀬さんが昨年はDVD「ハイレグが一番似合う」(イーネット・フロンティア)をきっかけに新境地を開拓しました。かつてレースクイーンのトレードマークだったハイレグを名刺がわりにグラビア界へ本格参入。ウェブのグラビア「Ymode」でもスレンダーな肢体をメタリックレオタードに包みセクシーポーズを連発しています。自ら「私はハイレグ担当です!」と言い切る心意気。2015年の活躍がとても楽しみです。
次ページからは「ドリエン」コスチュームギャラリーを大公開→
■リアルタイム情報は「レースクイーン navi」で配信中!
----------------------------------------------------------
※著作権は撮影者・矢沢隆則及びオールアバウトに帰属します。
※画像の肖像権は各モデルさん及び、所属事務所に帰属します。
※画像の無断使用及び直リンクは営利・非営利を問わず禁止します。
All About 著作権/商標/免責事項
All About 「レースクイーン」ガイドサイト掲載画像について