手持ち資金に余裕がない時、将来の出費にしっかりと備えておきたい時など、計画的なローンで未来を安心・確実に固めていきましょう。

手持ち資金に余裕がない時、将来の出費にしっかりと備えておきたい時など、計画的なローンで未来を安心・確実に固めていきましょう。

我が家のリフォームを考えるとき、どうしても費用のことは切っても切れないお話です。手持ち資金に余裕はないし、子どもたちや両親のこれからのことを考え るとあまり無茶もできない……、などとリフォーム予算に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

今すぐに用意できるリフォーム予算が心細いとき、生活を応援してくれるのがローンです。特に今は低金利時代ですから、ローンについてしっかりチェックしておくのがリフォームにおいても吉となります。そこで今回は、無理のない返済をキーワードに、その返済額にスポットを当てた、リフォーム予算の考え方についてご紹介します。

ローン返済額で考えると我が家のリフォーム予算も見えてくる

リフォーム予算を立てる時には、工事業者から提出される見積り書を参考にするのが一般的だと思いますが、ここでは発想を逆転して、月々に支払えるローンの返済額とローンの期間を元に、借入額(すなわちリフォーム予算)を調べてみることにしましょう。下の表を見てください。
【ローン返済額の例】元利均等返済で全期間利率3.00%、ボーナス月の支払い加算なしとして試算

【ローン返済額の例】元利均等返済で全期間利率3.00%、ボーナス月の支払い加算なしとして試算

※ここで取り上げている試算では、リフォームでもよく利用される銀行の住宅ローンを参考にしています。住宅ローンでは「固定金利型」「変動金利型」などが選択できるようになっていますが、ここではわかりやすくするため全期間の利息を3%としました。

このように見てみると、「月々3万円以下なら大丈夫だな」とか「子どもが大学に行く頃までにローンを払い終えておきたい」などというイメージが沸きやすくなるので、そこから対応できるリフォーム予算を検討していけばよいのです。また、リフォームは全額ローンにする必要もないので、例えば1,000万円のリフォームに対して、400万円は自己資金で支払い、残りの600万円を20年ローンで支払うというような計画を立てることもできる訳です。これならリフォーム予算を一気につかみやすくなるのではないでしょうか。

次のページでは、リフォームローンを計画する時にチェックしておきたいポイントをご紹介します。