ガイドが選ぶ11月権利確定の優待トップ3は?
恒例の株主優待ランキング!今回のトップはなんと利回り29.1%!大注目のランキングです!
なお、11月に株主優待が確定する銘柄については下記の記事でもご紹介しておりますので合わせてご参考にしていただければと思います(下記の記事で取り上げた銘柄は今回のランキングからはあえて除外しております)。
利回り28%超も!旅行好きにはたまらない株主優待銘柄
※利回りを計算する上での株主優待の評価方法は、額面として記載されている数字を参考としています(但し、一部ガイドが推定)。予想配当+予想優待利回りはあくまでも参考としてご覧ください。(2014年9月12日の終値で計算しています)
それでは、第3位から順にご紹介していきましょう。
第3位 ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(東証ジャスダック<2769>)
予想配当+予想優待額面利回り:8.1%【2014年9月12日株価】 1409円
【株主優待獲得最低投資額】 100株=14万900円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 14円
【株主優待権利確定月】 11月末
【優待内容】詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧ください
今回の第3位は、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>です。同社は書店を軸に、CD、雑貨などを扱う店舗を全国に542店舗(2014年5月末日現在)展開しています。
同社の株主優待は100株の保有で、1年未満保有なら1万円分、1年以上継続保有なら1万1000円分、2年以上継続保有なら1万2000円分、同社運営の各店舗および(株)チチカカ運営の各店舗で利用可能な「お買物券(1000円券)」がもらえます。今回は1万円分の株主優待を獲得したケースを想定しています(つまり株主優待は1万円で評価し、利回りを計算しています)。もちろん長期保有して1万1000円分や1万2000円分のお買物優待券を獲得できれば、利回りは更に上がります。
業績については、2014年5月期は売上高減収の影響のほか、商品構成の変化に伴う売上原価率の上昇、及び支払手数料等の販売費及び一般管理費が増加したことから各段階の利益は赤字転落となってしまいました。今期は1店舗当たりの営業利益率の向上を図るなどして黒字転換を図るとしています。
株価は2014年6月より上昇を続けてきましたが9月9日に一旦のピークを付け、現在は調整中です。できれば50日移動平均線レベルまで(2014年9月12日現在1351円)調整したところを狙って投資すると良いかもしれません。
次ページでは第2位と第1位の銘柄を発表します!>>>