ウィーンの観光スポット　(2ページ目)

リンク周辺

次にリンク周辺のおすすめ観光スポットを紹介します。旧市街だけではなく、リンク周辺にもウィーン大学や国会議事堂、市庁舎といった観光スポットが立ち並んでいます。

リンク周辺の観光スポット１：
絵画「バベルの塔」やミイラも見られる、美術史博物館

このリンク沿いに建てられた美術史博物館は、間違いなくウィーンでもっとも見ごたえのある美術館でしょう。建物内部へ一歩踏み入れると、眼前に広がる大階段と躍動感あふれる彫刻、上を見上げれば息をのむような天井画と壁画が迎えてくれるので、美術作品だけにとどまらず、建物全体を芸術品として観賞できる美術館です。

建物一階には古代ギリシャ・オリエントの彫刻やミイラのコレクション、二階部分にはフランドル派画家のルーベンスをはじめ、ラファエロやフェルメールにアルチンボルトといった巨匠の絵画などが展示されています。中でもブリューゲルの所蔵数は世界最大で、「バベルの塔」や「子供の遊戯」、「雪中の狩人」などは必見。クリムトの描いた古代エジプトや古代ギリシャの女神の壁画もお見逃しなく！

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■Kunsthistorisches Museum（美術史博物館）
住所：Maria-Theresien-Platz, A-1010, Wien
開館時間：6月から8月　毎日10:00～18:00 （木曜は21:00まで）、
9月から5月　火～日　10:00～18:00 （木曜は21:00まで）
入場料：大人14ユーロ、19歳以下は無料
アクセス：地下鉄2　Museumsquartier駅、地下鉄3　Volkstheater駅、路面電車1、2　Burgring駅、46、49、D　Dr.-Karl-Renner-Ring駅

リンク周辺の観光スポット２：
ウィーンフィルの本拠地、学友協会

ムジークフェライン（楽友協会）はウィーンフィルハーモニー管弦楽団が本拠を置く壮麗な建物。この中には、毎年各国でテレビ放映される「ニューイヤーコンサート」が開催される黄金のホール、楽友協会会員でもあった作曲家のブラームスがピアノ演奏を行ったブラームスホールなど、4つのホールを内包しています。また冬場には、数ある舞踏会の中でも「もっともクラシック」（メディア露出が目的ではなく、純粋にダンスが楽しめる）と呼び名の高い、伝統的な舞踏会が催されます。

■Musikverein（楽友協会）
住所：Musikvereinsplatz 1, A-1010, Wien
アクセス： 地下鉄1、2、4　Karlsplatz駅、路面電車　1, 2, D, 62Kärntner Ring/Oper駅、路面電車71　終点Schwarzenbergplatz駅、バス　59A, 2A　Kärntner Ring/Oper駅, バス4A　Karlsplatz駅

リンク周辺の観光スポット３：
ウィーン初の市立公園、シュタットパーク

リンク沿いというウィーン中心部直近の立地ながら、乳母車を押す母親やランニングに勤しむ人々など、ウィーンっ子たちの日常生活が垣間見られる貴重なスポット。広い公園の中央には、バイオリンを奏でるヨハン・シュトラウスの黄金像が設置されているほか、シューベルトやブルックナーといった音楽家たちの胸像が園内に散らばっているので、ひとつひとつ発見していくのも楽しいはずです。ただし、物乞いをする光景も見られるので、貴重品には気をつけましょう。

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■Stadtpark（シュタットパーク市立公園）
住所：Stadtpark Parkring, A-1010,Wien
アクセス：地下鉄4　Stadtpark駅、出てすぐ

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