とっておき！絶対に喜ばれるタイ土産購入スポット(2ページ目)

タイ料理好きの方にうれしい調味料

高級感のあるパッケージがポイントのブルーエレファント。世界的に有名なタイ料理レストランがプロデュースするこちらの調味料シリーズは、カレーペースト、ドレッシング、調味ソースなど種類が豊富でお値段もお手頃です。おすすめは日本人がタイに来てからハマるケースの多いガパオのペースト。これがあれば家庭で簡単に美味しいガパオライスが作れます。ガパオライスには目玉焼きをのせるのをお忘れなく。また、カレーペーストはイエロー、レッド、グリーンのほか、タイ南部の甘いマッサマン味もあり、カレーのみならず炒め物やチャーハンなどにも活用できます。

その他、ナンプラー（魚醤）で有名なオイスターブランドが出しているライムとチリが入ったナンプラーの小分けパックもタイ料理ファンにはレアなアイテム。チャーハンにこれを掛けるとあっという間にタイ味に！また、タイスキにハマった方には是非スキソースをおすすめ。鍋料理のとき、食卓に出しておけば和風の付けダレに飽きたときに重宝します。

まだまだあります、タイらしいお土産

タイのローカルな飲食店でアイスティーをオーダーすると、独特の香りがするオレンジ色の甘い飲み物が出てきます。「チャーイェン」（冷たい日本茶や中国茶も同じ呼び方をしますが、元々はタイティーのことを差します）と呼ばれるそれは、オレンジブロッサム、スターアニス、タマリンドの種などをブレンドした発酵茶葉で、コンデンスミルクを入れて飲みます。老舗ブランド「サイアムティーファクトリー」のものが有名で、写真のような缶入りのティーバッグタイプ（お湯に浸してコンデンスミルクまたはミルクと砂糖を入れて飲みます。氷を入れればアイスにも）や粉末タイプ、茶葉タイプなどが出ています。

また、タイと言えばアロマや石鹸などホームスパプロダクトも外せませんよね。こちらのスーパーマーケットで発見した、葉っぱの葉脈を使って石鹸にしたシリーズは、珍しい上にコンパクトで運びやすく見た目にも楽しい！「Unha」というメーカーの新商品です。
ちなみに日本でも有名なタイのスパプロダクトブランドは百貨店や空港で手に入りますが、実はどれも日本での販売価格に匹敵するほど高価なものが多く、ちょっとしたお土産として買うには大袈裟になり過ぎてしまうかもしれません。そこでおすすめなのがスーパーマーケットやドラッグストア、雑貨店などで手に入るプチプラコスメ。シャワーソープやハンドクリームなど、あればいずれ使うであろうアイテムは相手を選ばずお土産にできて便利。マンゴスチンなど南国フルーツの香りや成分をブレンドした商品はよりタイらしさをアピールすることができます。

＜DATA＞
■トップススーパーマーケット（「Eathai」）
住所：Central Embassy 1031 Ploenchit road, Pathumwan, Bangkok 10330 Thailand
アクセス：BTSプルンチット駅直結・BTSチットロム駅から徒歩5分