第2位 オーエス(大証2部 9637)
今回のトップスリーはいずれも10%超え!対象映画館が近くにある方は是非とも利用したい株主優待です!
【2014/3/24株価】 487円
【配当獲得最低投資額】 1000株=48万7000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 5円
【株主優待権利確定月】1月末、7月末
【優待内容】
詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧下さい
今回の第2位はオーエス<9637>です。阪急阪神東宝グループの企業で、映画事業、不動産事業、ホテル事業などを手がけています。大阪の企業で株主優待も大阪、神戸、姫路の映画館やレストラン、ホテルなどで利用できる物となります。
今回は1000株を購入し、年間で28回の映画を鑑賞したこととして計算しています(入場1回につき一律10ポイントを利用したとして計算しています)。ちなみに、同社は映画券の他に梅田OSホテル宿泊割引券やご飲食優待割引券も株主優待として獲得できますが、これらは今回の利回り計算の中には含めておりませんので、これらを活用すれば実質的な利回りはさらに上がります。
業績はマンション分譲が好調で拡大基調です。株価はアベノミクス上昇相場開始とともに急騰しましたが、ここ1年はおおむね500円前後での横ばいの推移となっています。目先は480円程度が抵抗線にも見えますので、そのラインを注目すると良いと思います。
第1位 東急レクリエーション(東証2部 9631)
予想配当+予想優待売却利回り:12.2%【2014年3月24日株価】 581円
【配当獲得最低投資額】 1000株=58万1000円
【今期予想現金配当(1株あたり)】 6円
【株主優待権利確定月】 6月末、12月末
【優待内容】 詳細はYahoo!ファイナンスの株主優待情報をご覧ください
今回の第1位は東急レクリエーション<9631>です!日本最大の客席数を誇る「新宿ミラノ1」をはじめ都心を中心に映画館を経営するとともに、「109シネマズチェーン」として全国各地にシネマコンプレックスを展開しています。そのほか、スポーツレジャー事業、不動産事業なども手がけています。同社もやはり不動産賃貸が収益の柱となっています。
今回は1000株を購入し、年間で36回の映画を鑑賞したこととして計算しています。
こちらも業績は横ばいといったところです。こちらもやはり、アベノミクス上昇相場開始時に急騰し、そのまま高止まりしている感じで現在は580円前後で横ばいの推移となっています。
参考:日本株通信
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