Fetch as Googleについて
Googleウェブマスターツールサイトへログイン後、“クロール > Fetch as Google”から任意のURLをインデックス送信することができます。※ちなみに下は、サブページの例です。アドレス入力のうえ、取得ボタンをクリックします。
■Fetch as Google
■インデックス送信
※ここで、さらに「URLをインデックスに送信」というポップアップウィンドウが立ち上がったら……、念の為、“URLとすべてのリンクページ”のラジオボタンにチェックを入れることをお勧めします。
また、実際に施策を行った時期のグラフを示します。
(1月5日から急に増えてきているのが判ります)
ちなみにこちらのグラフは、“Googleインデックス>インデックスステータス”にて確認できます。
■グラフ:時間との比較
最後に、Googleは常時Webサイトを巡回・収集しているため、本来インデックス促進作業をあえて行わなくても、特別な問題が無い限り、いつかはリンクを辿り反映される場合が殆どです。その為、予想以上に遅い場合は、別の要因も少なからず考えられます。
よって、想定していた時期よりもインデックスに時間が掛かるような場合は、促進のための作業も必要ではありますが、その前に次の事も見直しておきましょう。
- リンク階層を浅くする
- ディレクトリ階層を必要以上に深くしすぎない
- リンク切れをなくす
- ソースコードにエラーがないかを確認
- 被リンクの併用(SEO外部対策)
以上、インデックス促進についてのお話しでした。