『葉桜の季節に君を想うということ』

題名からは想像もつきませんが、れっきとしたミステリー小説です。

【第57回日本推理作家協会賞受賞】
【第4回本格ミステリ大賞受賞】
【このミステリーがすごい! 2004年版第1位】
【本格ミステリベスト10 2004年版第1位】
【週刊文春 推理小説ベスト10 2003年度第2位】など
2004年のあらゆるミステリーの賞を総なめにした作品です。

主人公の「俺」は元探偵、
金の為なら、かなりヤバい事も厭わずやって来たアウトロー。
そんな俺がひょんな事から悪徳業者による殺人事件を調べる
羽目になり・・・・。

やはり探偵小説は一人称ですね、フィリップマーロウ以来の定番です。
おまけに愛車は89年製のボロボロのミニメフィア!
この設定だけでもワクワクして来ます(笑)

恋歌のようなタイトルとは異なり
物語のオープニングはラブホテルからという
ある意味ハードな(?)場面から始まります。
内容も中々のハードボイルドで、
結構血なまぐさい場面もあります。
題名に騙されてはいけません!

巧みな話運びで、謎解きはもちろん
グングン物語の世界に引き込まれて行きます。

そして、最後には
超が付くほど驚きのどんでん返しが待っています!

この本の紹介で「読者が騙される驚きのどんでん返し」
と言うような事が書いてあったので、
そう言う先入観を持って読んでいたのにも関わらず
ラストまで読んで、一瞬、放心状態になり、
しばらく心の整理が付きませんでした。(笑)

もちろんネタバレになるような事は一切書けませんが、
これだけは言って置きます。

寝る前に読む人は徹夜の覚悟をして下さいね!



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