福島産の和梨のストレート果汁を使用
豊かな香りと清涼感広がる缶チューハイ
福島産の和梨のストレート果汁を使った「キリン 氷結和梨<期間限定>」
11月5日に発売された新しい期間限定発売の「キリン 氷結 和梨<期間限定>」も、氷結では初めてとなる福島産の和梨のストレート果汁を使用。国産の梨ならではの瑞々しさが女性を中心に人気を呼びそう。
実際に飲んでみると梨の香りと共にスッキリとした甘味と美味しい水を飲んだような清涼感が広がり、食事と良く合い、とても飲みやすいお酒に仕上がっていました。喉越しが良く華やかな香りに、しみじみ日本の梨はいいなあと思います。
「キリン 氷結和梨<期間限定>」
売上げ1本1円が震災復興支援に
この「キリン 氷結 和梨<期間限定>」は、キリンが2011年に立ち上げた「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環となる商品。缶にも「ふくしまからはじめよう」のロゴが印刷され、商品1本につき1円が、東北の農業の震災復興支援策に活用されます。「復興応援 キリン絆プロジェクト」は、これまでぶどう農家への支援や、元日本代表選手などを招いてのサッカー教室「JFA・キリンスマイルフィールド」など、様々な活動を実施。2012年の1本1円の復興応援企画で集まった金額は12億円以上。1円といっても、たくさんの人の想いが集まっていることが分かります。
「キリン 氷結 和梨<期間限定>」は、キリンビールマーケティング株式会社代表取締役社長植木宏氏が、福島県知事の佐藤雄平氏の復興にかける意気込みに打たれ、何か形になる支援ができないかと、社内で考えて作られた製品とのこと。そして、今回の発売記念と合わせた福島県の復興支援イベントが開催されました。
女子サッカー選手やゆるキャラ「キビタン」も登場
オープニングイベントには、女子サッカーの鮫島彩選手(左)と岩清水梓選手(中央)、タレントの内山信二氏(右)が登場し、「キリン 氷結和梨<期間限定>」で乾杯!
11月11日のオープニングには、社長の植木宏氏が、「キリン 氷結 和梨<期間限定>」が生まれたきっかけを話され、福島県農林水産部長の畠利行氏が、フルーツ王国である福島の農業をアピール。福島のゆるキャラ「キビタン」や、「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環である「JFA・キリンスマイルフィールド」でも福島の子供たちと触れ合った、女子サッカーの鮫島彩選手(ベガルタ仙台レディース所属)と岩清水梓選手(日テレ・ベレーザ所属、岩手県出身)、さらに、タレントの内山信二氏がご当地グルメレポーターとして登場しました。
「福島のチームにいた頃から、福島の梨が大好き」と美味しそうに「氷結 和梨」を飲む鮫島選手、「初めて食べましたが、チョー美味しい」と「会津柳津風ソースカツ丼」をガッツリ食べる岩清水選手は、その後、内山氏、植木社長、畠農林水産部長と共に、福島の一部地域ではお祝い事があると行うという「餅つき」を賑やかに行いました。
左より、福島県農林水産部長の畠利行氏、鮫島彩選手、岩清水梓選手、キリンビールマーケティング株式会社代表取締役社長植木宏氏、内山信二氏
「キリン氷結」と福島のご当地グルメ
みんなで食べて、みんなで応援しよう
今回のイベントは、「みんなで食べて、みんなで応援!」というキャッチフレーズがついているように、「みんなでわいわい楽しんでもらう」というのもテーマのひとつ。そのため、福島県のご当地グルメ「会津カレー焼きそば」「会津柳津風ソースカツ丼」のどちらも、通常の一人前の他に、シェア盛りという4人前を一皿にもったメニューも用意。どちらも、ガッツリ食べたいメニューだけに、迫力あるシェア盛り。しかも、実質3人前の価格で4人前のボリュームとお得感もあるため、かなり好評です。(上)会津柳津風ソースカツ丼、(下)会津風カレー焼きそば
「キリン 氷結 和梨」と福島ご当地グルメをみんなでシェアして震災復興支援
デザート代わりに、壇上で行われた「餅つき」で搗いた餅に、福島の梨の果汁を入れた梨餡を付けた「梨餡餅」も振る舞われましたが、梨味同士のためか「氷結 和梨」に良く合ったのも印象に残りました。
関連するイベントとして、やはり東北復興支援をテーマにした「あまちゃん食堂」(11月15日~12月27日、東京サンケイビル メトロスクエア)も開催しています。
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キリン 氷結