落札だけなら手数料はゼロ円

オークションを始めるにあたり、どれだけのお金がかかるのはとても気になるところです。これはどのオークションサイトでも同じ。今回は、ヤフオク!を例にして見ていきましょう。

落札者の立場なのか、それとも出品者の立場なのかで金額に違いがあるので、まずは落札者の立場で確認していきます。結論からいうと、落札だけの場合、IDを取得すれば金額に関係なく入札が可能なのでお金はかかりません。

ただし、入札できるカテゴリに制限はあります。特定カテゴリ自動車車体、バス車体、トラック、ダンプ、建設機械車体の特定カテゴリはIDを収得だけでは入札ができません。もし自動車などのカテゴリの商品に入札をしたいのであれば、Yahoo!プレミアム会員になる必要があります。会費は月額399円(税込)です。

プレミアム会員費399円は基本料金

出品をする場合、プレミアム会員になるのは絶対条件なので、会費として月399円がかかります。これはオークションをするための基本料金として考えましょう。

以前、出品するときに出品料として10.5円がかかっていましたが、今はかかりません。ただし、特定カテゴリ(自動車車体、バス車体、トラック、ダンプ、建設機械車体)への出品は、1回ごとに出品システム利用料2,940円が必要です。

なぜ特定カテゴリは特別扱いなのかというと、いたずら入札、いたずら出品を防ぐためです。もし出品をしても、いたずら入札によって落札しても入金がなかったりすると、出品料2,940円だけではなく、次に見ていく落札システム利用料も無駄になってしまうのです。そのため、一定の線引をするというわけです。

落札されると落札価格の5.25%がシステム手数料としてかかる

バイクも出品可能。落札されたら、落札システム手数料として1,890円かかる。

バイクも出品可能。落札されたら、落札システム手数料として1,890円かかる。

出品者には、他にも支払うお金があります。落札されたときに支払う、落札システム利用料です。この金額は落札価格の5.25%。ただし、自動車やバス、建設機械の車体、セーリングボートやバスフィッシング用ボート、モーターボートの船体は2,940円、オートバイ車体、水上オートバイは1,890円です。

落札システム手数料は落札者との取引のときに引かれるのではなく、プレミアム会員費などと一緒にまとめて支払うことになります。前月21日から当月20日までのオークション終了分に対し、翌月の1日時点の落札価格で計算します。

Yahoo!ウォレットに登録している支払い方法なので、クレジットの場合には、カード会社で決めた振替日になり、Yahoo!JAPAN指定の銀行口座の場合には毎月26日(休日の場合には翌営業日)になります。

ここで注意点があります。落札システム手数料は出品者が支払うことになっているので、落札者に請求することはできません。

他にも、商品を目立たせるために有料のオプションをつけることができますが、これはあくまで任意。使う使わないは個人の判断になります。そのため、今回は、基本料金ともいえる部分を見ていきました。

オークションをするための料金は、毎月自動的に引かれていきますが、万が一口座残金が足りないなどの理由で利用料金を支払えなかった(未納料金がある)場合は、「コンビニエンスストア払込票」が送られてくるので、それで支払うことになります。本来支払うべき金額に、請求書発行手数料」315円がプラスされてしまうので、残金が足りないなんてことがないようにしておきましょう。




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