過去最高の36,000人が来場 2013 OSAKA手づくりフェア
9月6・7日、大阪・中央区のマイドームおおさかで行われた「2013OSAKA手づくりフェア」。2日間とも涼しい気候にも恵まれ、36、000人(初日21、000人、2日目15、000人)が会場に足を運んだ。この動員数は今年32回目の開催で過去最高の数字。同フェアは1982年(昭和57年)、大阪府立体育館でスタート。第1回の来場者は21、500人だった。以後、大阪城ホールを経てマイドームへと続く。最近は毎年ほぼ3万人で推移。今年一気に20%近く動員アップを記録した。
この好調の数字の要因は、早い時期から、賛助会員も交えて開催への打ち合わせ会を何度も行い、自由討議から出てきた案件のうち、実現可能なイベントについて多数を採用したことが大量動員につながった。とくに、多くの新たな試みを打ち出し、「新しく生まれ変わるフェア」を強くアピールした。
開催規模は「メインブース(企業)」55社、マーケットブース10社、ワゴンセール30社、クリエーターズマーケット63軒、レッスンブース62ブースも加わり、220ブースを超える企業、教室、作家、デザイナー参加のもとに行われた。
2013OSAKA手づくりフェア