レースシーンをドラマチックかつ丁寧に描いた少年漫画

■作品名
弱虫ペダル

■連載雑誌
週刊少年チャンピオン

■作者名
渡辺航

■おすすめの理由
自転車のロードレース競技に挑む高校生たちを描いた作品で、現時点ではインターハイ競技を中心にレースシーンをドラマチックかつ丁寧に描いています。

渡辺航さんの描くタッチは柔らかくデフォルメが多用された世界になっていて、とても愛らしいキャラクターたちがたくさんいます。そして体の大きさや動きがとても強調されているので、場面場面の動きや要点みたいなものがはっきり伝わってきます。

そういうところはこれぞ少年漫画という感じがします。

単純に考えれば個人競技であるロードレースでいかにチーム力を活かすのか、そういうところにロードレースを知らなかった僕は一番感心させられました。一方、生い立ちの哀しさを背負い個の力だけを磨いてきた選手が圧倒的な力を見せるのも面白いです。

渡辺航さん自身も自転車が大好きでロードバイクからオフロードまでレースやツーリングを楽しんでいるようです、その自転車を愛する想いは漫画に表れてるし単行本のおまけページからはもっとはっきり伝わってきます!




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。