のだめと千秋のテンポの良いクラシックマンガ
■作品名のだめカンタービレ
■作者
二ノ宮知子
■巻数
全25巻
■おすすめ理由
テレビドラマは見てないんですけど、のだめはマンガが面白いです。
冬になると、こたつを出さなきゃと思うのは
パリに行っても、こたつでくつろぐのだめを思いだすから……。
女としては終わってる野田恵(のだめ)
「やっぱ、冬はこたつですよ。」と部屋でごろごろ……。
のだめの部屋の中は散らかってカオス状態。
千秋に罵られようと、怒鳴られようと、自分を変えないのだめ。
一緒にパリで音楽家を目指して……千秋とは、ほぼ同棲?
千秋は真面目で、指揮者を目指して優秀な生徒だったんだけど、
クラッシックな家柄に育ったスカした千秋だったけど、
いつの間にか、のだめのペースにはまり、
のだめの音楽性にも惹かれ、いつの間にか、良きパートナー??
いつの間にかのだめのいる変態の森の住人。
のだめのペースに、自分のペースを崩されながらいつの間にか、変態の同類に??
でも、のだめの音楽に対する姿勢はごく真面目で、
いつの間にかコンセルバトワールのピアノ科の生徒。
自らサロンでコンサートを開く腕前になってて。
千秋もパリで指揮者として常任理事になって、それでも、音楽生活、毎日いろいろあって……。
音楽よくわからないけど、面白いです!
ドラマも面白いんだろうけど、あのマンガのテンポの方が面白いと思う。
ゴミだらけの繊細じゃないピアノ科の生徒で
普段は、ものすごい庶民的なのだめとクラッシック一家のサラブレットの千秋。
音楽って、才能って、持ってる人は持ってるんだなぁ……。
千秋とのだめは音楽を通じて、お互いを高めあい、理解しあってるんだと思います。