フルーツ・味覚狩り/日本全国のおすすめフルーツ狩り・味覚狩りスポット

超お勧め穴場スポット!「雪国まいたけ」できのこ狩り

南魚沼市の六日町に、雪国まいたけの工場があり、隣接してある「雪国まいたけ物産館」で、各種きのこ狩り(「もぎとり販売」)が出来ます。一年中毎日収穫出来、手が汚れないのもお勧めのポイント。一般の観光客向けには、まだまだ穴場のスポットだと思います。

藤田 聡

執筆者:藤田 聡

温泉ガイド

「雪国まいたけ物産館」でもぎとり体験

 

 

■スポット名
雪国まいたけ物産館

■おすすめポイント

「まいたけ」は大変に貴重で、天然の物を森で発見したら、舞を踊ってしまう程貴重な事から、
その名があります。なので、天然のまいたけ狩りは無理ですが、今では大規模工場で人工栽培されており、そのまいたけ狩りなら、気軽に出来ます。

南魚沼市の六日町に、雪国まいたけの工場があり、隣接してある「雪国まいたけ物産館」で、各種きのこ狩り(「もぎとり販売」という名称)が出来るのです。人工栽培なので季節や天候にも左右されずに一年中毎日収穫出来ますし、土などに触れて手が汚れないのもお勧めのポイントで、さらに念のため、透明なビニール手袋を貸してもらえました。

 

 

 

 

大きなまいたけが1000円、ハーフサイズ500円の他、エリンギ110円、ぶなしめじ90円と大変に手頃です。人工栽培とはいえ、まいたけのお値段はなかなかですが、通常販売されているパック詰めを良く見ると、ほんの一欠片(かけら)しか入っていないので、相応なお値段と思います。

純粋に量で比較すると、エリンギ110円が断然お得で、極太三本以上の量には驚きました。
しかし、きのこの新鮮さや、もぎとりの楽しさも考えれば、どれもお得だと思います。

なお、「もぎとり販売」希望の方は、その旨を店員さんに明確に伝えて下さい。と申しますのは、
地元の方は店員さんに「もぎ取って貰う」人が多いようで、店員自身さんもお客様に手間をかけさせない趣旨で、それが当たり前の感覚があるようなので、何も言わないと、店員さんがもぎ取ってくれてしまう恐れを感じました。それだけ、一般の観光客向けには、まだまだ穴場のスポットだと思います。

またエリンギの出張「もぎとり販売」は首都圏のスーパーでもイベントとして行われる事があり、
実際ネットで検索すると、過去のイベント情報にヒットしますので、出張「もぎとり販売」もお勧めです!


■雪国まいたけ物産館
住所:新潟県南魚沼市余川2968-1
電話:025-770-1231
営業時間:9:30~18:00
定休日:年中無休(元旦を除く)
HP:www.maitake.co.jp/explain/rest1.php

※データは記事公開時点のものです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます