夫から突然、離婚を切り出されたKさん(29歳・子ども1人)のケース


離婚相談

夫婦生活が長くなると小さなトラブルが増えることも。大きな問題になる前に解決する策を練りましょう!

■Kさんのお悩み
結婚歴3年、現在1歳になる子どもがいます。学生時代に知り合った夫と結婚、半年前までは普通に暮らしていたのですが……。ちょうどそのあたりから夫の帰宅時間が遅くなったり、出張が増えたりしていたのは事実。とはいえ、私のほうもはじめての育児に夢中で、夫のことまで構っていられない状況でした。

ところが、先日、深夜に帰宅した夫から思いもよらないひと言が。「ごめん、もうお前とはやって行かれない。別れてくれ」と一方的に離婚を切り出されてしまったのです。聞けば、会社の近くにすでにアパートを借りたとのこと。突然の離婚宣言と別居宣言に、私はいったい何が起こったのかよく理解できず、そのときは頭のなかが真っ白になりました。

夫への関心は薄れていたものの、離婚にいたるほどの理由には心当たりがなかった私は、夫が会社に行っている間に例のアパートへ行ってみることにしました。すると、夫のものだけではなく、明らかに女もののパジャマや化粧品類が散らばっていたのでした。その日は、ただただショックを受けて帰宅しました。

夫は、私と子どもの住む家に戻るつもりはないそうです。私もこの先、修復して夫婦生活を続けていく自信はありません。ただ、子どものことと離婚後の生活を考えるとすぐに離婚に踏み切る勇気もないのです。どうしたらいいでしょうか?

離婚カウンセラーとしてのアドバイス

突然の夫からの離婚宣言のかげには、ほとんどの場合、「女」の存在があるといっていいでしょう。とはいえ、夫が浮気をしたからといって、すぐに離婚を決めるのは、浮気相手の女性と夫の思うつぼだと覚えておいてください。泣き寝入りをしたり、感情的に離婚を決めたりして後悔しないためにも、まずは冷静になって戦略を練ることがベストです。

離婚を決める前に、修復を試みようとするのであれば、夫と浮気相手を別れさせるのが手っ取り早い方法です。そのためには、次のような選択肢もあります。

【夫と浮気相手を別れさせるための方法】
・配偶者の親に相談する
・配偶者の会社の上司に相談する
・愛人に直談判する
・愛人の親を活用する
・愛人の配偶者を活用する
・子どもの学校の先生を活用する

このように、浮気相手の排除を進めて、夫を浮気相手から別れざるを得ない状況に賢く追い込んでいくことが望ましいでしょう。大切なのは、あなたが本当に夫を取り戻したいという気持ちで、真剣に行動することです。


いかがでしたでしょうか。最近、寄せられる離婚のお悩みのなかでも上位をしめるケースを今回はご紹介しました。どのような場合でも、大事になるのは「離婚によってあなた自身が本当に幸せになれるかどうか?」。そこをしっかりと踏まえた上で行動をすることが、後悔しない人生を生きるためのヒントになります。


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