手間を省くネットバンキングを利用しよう

前回の記事「これは便利!オークションを始める前に用意するモノ」で、ネットオークションを始める前に用意しておくと便利なものを紹介しましたが、同じように、ぜひ用意してもらいたいのが銀行口座です。

もちろん、多くの人は、すでにどこかの銀行口座を開設しているとは思いますが、それってネット上ですべてが完結できるサービスでしょうか?

24時間、いつでも自分の都合のいい時間に振込や入金確認ができるのがネットバンキングの利点。

24時間、いつでも自分の都合のいい時間に振込や入金確認ができるのがネットバンキングの利点。

ネットオークションのやり取りを考えると、ネット上で振込や入金確認もできれば、とても楽チンです。たとえば、自分が商品を落札したときには、代金を支払わなければなりません。そのとき、銀行の窓口やATMに行くのはけっこう面倒な作業です。もし時間外になってしまったら、振込が翌日になってしまうことも。でも、ネット上で振込ができるのであれば、窓口の時間も関係なく、24時間対応ができるのです。

逆に出品者の立場になれば、入金されたかどうかの確認は絶対に必要です。でも、記帳しないとわからない状態では、ATMまで行ったのに入金がまだだった……という具合に無駄足になることもあります。それを防ぐためにも、ネット上で確認ができるようにしておくのです。

手数料が無料のネットバンキング

ネット上で振込や入金確認などができる「ネットバンキング」の利点は、24時間対応できることだけではありません。手数料が安いことも大きな魅力です。一般的に、窓口で振込をすると、手数料がかかります。たとえば、三菱東京UFJ銀行の場合、窓口で3万円未満を振り込むときには315円の手数料がかかりますが、三菱東京UFJダイレクト(ネットバンキング)の場合には手数料はかかりません。

ただし、これは同銀行間に限ります。したがって、ネットオークションで落札をした相手の指定銀行が三菱東京UFJ銀行であれば手数料は無料ですが、他の銀行の場合には210円かかってしまいます。(3万円以上の場合には315円)

楽天銀行では、同銀行間の手数料は無料で、他銀行への振込の場合には3万円未満が160円、3万円以上が250円です。他の銀行よりは多少安く、楽天スーパーポイントが貯まるので、私は楽天銀行も利用しています。最近の取引で私が感じるのは、楽天銀行を利用するユーザーが増えてきているということです。そのため、楽天銀行の口座は持っていた方がいいと思います。

またジャパンネット銀行も用意しておくといいでしょう。手数料は、ジャパンネット銀行に振り込む場合には、金額に関係なく52円、他の金融機関の場合には3万円未満が168円、3万円以上が262円です。

振り込みの手数料はたった数百円なので、それほどケチることもないだろうと思うかもしれませんが、回数が重なったらどうでしょう?100回取引をしたら、3万1500円の手数料を支払うことになるのです。これを考えたら、インターネットバンキングを利用しない手はありません。

最も利用される「ゆうちょダイレクト」

私の経験上、ネットオークションで最も多く利用されている金融機関はゆうちょ銀行です。以前は「ぱるる」と呼ばれていたもので、ネットバンキングが普及する前には、全国各地に郵便局があって利用しやすいということで、今も多くの人が利用しています。

ゆうちょ銀行にもネットバンキングがあって、当然ながら私も利用しています。「ゆうちょダイレクト」と名付けられたサービスで、振替から入金確認までネットオークションに必要な作業をすべてネット上行えるのは言うまでもありません。

振替をするときの手数料は、ゆうちょ銀行あての振替は月5回まで無料。(6回目からは110円)他銀行への振込は3万円未満は210円、3万円以上が420円になります。

書類を送ればサービスを受けることができる

これらのサービスを受けるには、手続きが必要になります。各金融機関に直接出向くか、郵送で申込書を提出すれば1週間から10日でIDや初期パスワードが書かれた書類が届きます。その後でホームページからログインをすればOKです。もちろん、初期のパスワードは変更しておきます。ネットバンキングの口座管理費は無料の金融機関が多いのですが、念のため確認をしておきましょう。



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