水道代の節約をするには

シャワーや洗い物をしている時、水の量を考える習慣がありますか?昔の水道の蛇口は、回すタイプでした。当時は、蛇口を全開にして洗い物をする習慣なく、シャワーもないお風呂では湯船に溜めたお湯でシャワーもしていました。

限りある資源は、大切にしたいもの。家族にも楽しく協力してもらいましょう

限りある資源は、大切にしたいもの。家族にも楽しく協力してもらいましょう



ところが今は、キッチンではレバーを上下するタイプ、お風呂ではシャワーをひねると最適な温度でお水が出てきます。水資源を大切にするためにも、お水の適量を考えてみましょう。お皿を洗うときには、レバーの位置を半分くらいにしても十分きれいに洗えます。シャワーも全開でなくても、十分きれいに洗い流せます。ちゃんとお皿が洗えたり、シャンプーができれば不便ではありません。

ただ、今までお水のことを考える習慣がなかった人にとって、水道のレバーを半分の位置にするのは、とても面倒です。

節水する上で、ケンカにならない魔法の言葉

自分も楽しく、家族もよろこんで協力してもらうには、どうしたらいいでしょうか。まずは、全く節水にならず、ケンカになる悪い例です。

「あなた達がシャワーを浴びる回数が多いから水道代が増えたじゃない!」
「お水がもったいないわ、早く止めて!」
「その洗い方、もっと水の量を少なくしてくれる!」

どうです?言われている方も、言う方も嫌な感じですよね。では、面白そうだ、やりたいと思ってもらえる魔法の言葉です。

「ちょっと、実験に協力してくれる?」

そうです。レバーの位置を半分にしてお皿を洗うと水道料がいくらになるかという実験をしてみるのです。実験ですから、水道の蛇口に「実験中」というかわいいメモ書きも添えると、忘れずに続けられます。

「節水!」という文字から想像できるのは、水道料が高くて頭に来ている、ガミガミ母さんの顔です。でも「実験中」から想像できるのは、2ヶ月に一度の水道料金がいくらになるのか、楽しみにしている家族の顔です。

我が家でも、この「実験」作戦を試してみましたが、これが見事に大成功。夫に、「あなたの洗い方じゃ、お水がもったいないのよ」なんて言おうものなら、二度と家事を手伝ってもらえないところでしたが、「実験」のお陰で、1週間も過ぎればレバーを全開にしないのが当たり前になりました。

子どもも、ジャージャーと水を出すことはなくなりました。

お風呂の節水にも協力してもらいましょう

お風呂は、各自で入りますので、いちいちのぞいて「お水の量に気をつけて」と言うわけにもいきません。そこで、節水シャワーヘッドの登場です。

「新しい、シャワーヘッドの実験に協力してくれる?」

節水型のシャワーヘッドは、今までと同じ位置まで水栓を回すと、水圧が強すぎるくらい勢いよく水が出ます。そこで、半分から8割くらいの位置にすると、今までと同じくらいの水圧でちょうど良い感じです。

家族には、水圧が強くなったので、半分くらいの位置でもよさそうだということ、そしてキッチンの実験と合わせ技で、いくらになるのか楽しみだね~と話しておきます。

気になる水道料は?

家庭で使う水道の使用量が多いのは、トイレ(28%)、お風呂(24%)、炊事(23%)の順です。トイレのお水を一番減らしたいのですが、決められたお水の量で流さないと、故障の原因になります。タンクにペットボトルを入れると、流れないでつまってしまったり、お風呂の残り湯を入れると、タンクにカビが映えたりしてしまうのです。かといって、利用回数を減らすわけにもきませんので、やはり努力できるのは、お風呂とキッチンなのです。

数年前のデータになりますが東京で、4人家族のひと月の平均水道使用量は、およそ25立方メートル※2ヶ月に一度の検針で請求される水道料金(下水も含む)は1万2000円です。
(※東京都水道局平成24年度生活用水等実態調査)

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お風呂と炊事で、ご家庭の半分の水道使用量を占めるので、それを3割減らせたら、2ヶ月で2000円くらい水道料金が減ることになります。

最初から無理をせず、1000円でも減ったら合格です。家族と一緒に、その習慣を続ければ大きなエコと節約につながります。

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