庭造り/庭造りの基礎知識

庭をパーツ分けしてみた ウッドフェンス編(2ページ目)

庭をパーツ分けしてみた 外周工事編で、外周関連として取り上げたウッドフェンスですが、外周工事だけではなく、いろいろな場面で活躍しますので、特に詳しく学びたいと思います。

執筆者:辻尾 仁志


ウッドフェンスのデザイン

ウッドフェンスのデザインをする場合に、まず最初に悩むのは、横張りか? 縦張りか? です。最近よく見るようになったのが、横張りでしょうか。縦張りよりはモダンなイメージで、少し広く感じる気がします。縦張りは、昔から良く使われ、トラディショナルな雰囲気があります。頭頂部の形をアレンジしたり、頭頂部の高さや目地の幅、目地の色に変化をつけたり、デザインの幅は縦張りのほうが豊富です。
縦?横?ウッドフェンス

あなたなら、横張り?縦張り


ウッドフェンスのデザイン(塗装編)

縦張りか横張りかが決まると、次は、色をどうするかです。とにかくナチュラルを追求するには、クリア(透明)のオイルステインで仕上げます。緑(植物)を引き立たせるには、白が最適でしょう。ポップなかわいいデザインにするなら、白をベースに薄いブルーや薄いグリーンなどの色物を塗装します。色物の塗装はビビットな原色を避け、白が入ったパステル調やグレイがかったグレイッシュな色にします。シックに演出したいならば、ダークブラウンにします。どの塗装も、木目をなくさない塗装がお勧めです。木目をなくさない塗料を使用するか、水性塗料で塗装した後、ペーパー等で少し塗料を落とし、オイルで仕上げる方法で、木目がでる塗装ができます。また塗装の一部をはがしたり、一部を汚したり傷をつけたりといったエイジングを施しアンティークな雰囲気を作るのもお勧めです。アンティークな雰囲気を作ることで、「庭が汚れてしまった」といった、庭によくあるストレスを軽減できます。結果、庭に出る回数が増え、庭は良くなります。

ウッドフェンスのデザイン(頭頂部編)

頭頂部の形を三角や丸にすることで、印象がかなり変わります。また頭頂部をジョウロ等のモチーフにするとオリジナリティーが出るでしょう。また、頭頂部の高さを変えることで、色々なイメージが表現できます。高さをランダムに変えると野趣あふれるデザインになります。少しずつ高さを変え、カーブをつけると柔らかなイメージのデザインとなります。

ウッドフェンスのデザイン(目地編)

目地の幅や色を変えることで、印象を変えることができます。目地とは、板と板の間のことで、その幅を広くすると、開放的なイメージとなります。目地の色を変えることで、オリジナリティーがでます。また、目地にモチーフの切抜きをすることで、もっとオリジナリティーが追求できるでしょう。
多彩なデザインのウッドフェンス

どこにもない、誰にも作れないオリジナルな庭づくりができます。



ウッドフェンスのデザイン(アクセサリー編)

ウッドフェンスにするとウッドフェンスそのものだけではなく、庭を飾る飾り(今後はガーデンアクセサリーと呼びます)にも幅が生まれます。コンクリートとは違い柔らかい木でできているので、釘やねじが簡単に打ち込むことができるので、容易にガーデンアクセサリーが取り付けられます。たとえば、ウエルカムプレートやかわいいサインプレートを取り付けたり、棚をつけて、雑貨やアンティークを飾る等、庭に楽しい要素を増やしてくれます。最近では小屋の壁風にフェンスを作り、ステンドグラスをはめ込む等、デザインはどんどん進化しています。

無限のデザイン

これらのデザインを組み合わせることで、無限のデザインができることから、ウッドフェンスは庭のオリジナリティーの追求には最高のパーツだと言えます。
ウッドフェンスで無限のデザイン

無限の表情を持つウッドフェンスで、無限の庭のデザインができる。


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