マスキングテープでかわいく飾ってもOK
ビーズとプラスチック容器などでできたガラガラは、裁縫が苦手な人でも簡単に作ることができるおもちゃです。使用する素材によって出る音が違うので、いろんなパターンを試してみるのもおもしろいです。今回紹介するガラガラは、リンリンと高音がきれいなのが特徴です。ケース、中身ともに固めの材質を選んでいるのがキモです。ガラガラというよりシェーカーという名前がぴったりくるフォルムも個人的にお気に入りです。
よく作られるプラスチックビーズとペットボトルの組み合わせのガラガラは軽いカシャカシャ音ですが、こちらは中身の木製チップが1.5~2cmと大きめなので、手のひらにもしっかり振動が伝わります。やや重みがあるので、お座りができる頃の赤ちゃん向けかなと思います。
材料
- うがい薬についてくる計量カップ 2個
- ままごと用ウッドチップ 10個程度
- ビニールテープ
作り方
- 計量カップにウッドチップを入れます。量が少ないんじゃないかな、というくらいでもちゃんと音は出ます。
- ビニールテープでカップを張り合わせます。中身が出ないようにしっかり止めてください。写真のガラガラは、ビニールテープが透明無地だったので、かわいさアップのため、上からさらにマスキングテープを巻いてあります。
ウッドチップは、のちのち子どもにままごと遊びをさせることを考えて、わざとアクセサリー用のウッドビーズなどではなく、穴なしタイプを購入して使っています(カラフルウッドチップという商品名で、100g500円ほどで売られています)。ガラガラで遊ばなくなったら、中身を出してままごと用に再利用してください!
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