浮き織りとは
一枚の帯揚げをワンポイントで裂き織りに使ったベストです。この技法は浮き織りと言います。
薄い帯揚げ一枚分しか布地がないときは、よこ糸をたくさん織り、時々裂き布を加えるという方法もあります。
※ここではわかりやすいように黒とグレーの4本ずつの縞にしています。
糸を何段か織った後、裂き布を一段織り、また糸を何段か織って裂き布を一段織る
糸の素材(たて糸とよこ糸)のバランスが大きくなってしまうので、せっかくの裂き布があまり目立ちません。
上が「浮き織り」です。
裂き布を浮き織りで入れると立体感のある面白い織り地になります。
たて糸とよこ糸・裂き布の使い方をアレンジして、色々なタイプの織り地が出来きます。
布の織り地だけではイメージが分からないのでベストにして紹介します。
【関連情報】
楽習フォーラム 「ゆび織りディプロマ講座」
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