やや厚みはあるが“狭額縁”で持ちやすいコンパクトさを実現

シャープのAQUOS PHONEには、コンパクトで手に収まるサイズながら、豊富な機能と高いパフォーマンスを兼ね備えた「si」シリーズがあります。「AQUOS PHONE si SH-07E」は、そのsiシリーズの第2弾となる製品です。

大きな特徴は、やはりボディのコンパクトさです。ディスプレイが4.3インチと小さく抑えられていますが、その分本体サイズも約59(W)×126(H)×10.7(D)mmと抑えられており、手の小さな女性が片手で持ってもすっぽり収まるサイズを実現しています。
SH-07E

SH-07Eの前面部分。4.3インチディスプレイと狭額縁仕様でコンパクトなボディに仕上がっている

SH-07E

背面部分にはカメラとFeliCaを用意。Qiには対応していない

単にコンパクトなだけでなく、持ちやすさを実現する上で重要なポイントとなっているのが“幅”です。フィーチャーフォンの時代から、特に女性が片手で持って操作する上で、60mmを超えないことが重要とされてきました。最近はディスプレイの大きさに合わせて横幅が70mm近いものが増えていますが、SH-07Eはフレームを細くしてディスプレイを横幅一杯に配置する“狭額縁”によって59mmと横幅を抑え、片手での持ちやすさを重視して作られているのがよく分かります。
SH-07E

上から見たところ。幅59mmと片手で持ちやすいサイズを実現

一方で、本体がコンパクトな分、犠牲になっているポイントもいくつか見られます。1つはワンセグやNOTTVなどを視聴するのに必要なアンテナが内蔵されておらず、視聴の際にはイヤホン接続が必要なこと。筆者が試してみた限りでは、ワンセグはある程度視聴ができるようですが、NOTTVはイヤホンを接続しないと受信が厳しいという印象です。

もう1つは、手に持った時にやや厚さを感じる点です。SH-07Eの厚さは最大で約11mmと標準的なサイズではあるのですが、本体がコンパクトなだけに厚さをより感じてしまうのが惜しい所です。
SH-07E

側面から見たところ。厚さ自体は標準的なのだが、コンパクトな分厚く感じられる


次は、SH-07Eのスペック面について説明します。