[グランフロント大阪] 開業：ナレッジキャピタル(3ページ目)

住まいもスマホもスポーツも！“未来”を先取り体験

もちろん、グルメ以外にも、住まいや携帯電話、スポーツ用品などのショールームがあります。いずれも現代よりもちょっと先の“未来”が体験できる施設がそろっています。

『積水ハウス 住ムフムラボ』は、新しい暮らし方を発見できる体験施設です。

お茶を飲んでくつろいで読書しながら知識や興味を深めるカフェをはじめ、「かぞくのカタチ」「いごこちのカタチ」「いきかたのカタチ」のそれぞれのゾーンから自分の暮らしに必要なものがなにかを実感できたり、完全に光を遮断した「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が体験できたりと、住まいを超えた大事なことがここできっと見つかるはずです。

そして、アシックスの旗艦店『アシックスストア大阪』では、直営店で初めて野球などランニング以外の商品も初めてラインナップしているのが特徴。

もちろん、従来のランニングでは、自分のランニング能力が有料で測定できる「ランニングラボ」をはじめ、三次元足形計測機による足形の細密な測定、走行時の足の運びを分析する「ASICS FOOT ID」も導入されています。

ビジネス街に立地するため、ランナーや野球ファンら仕事帰りの利用者も見込んだサービス、参加型のランニングイベントも今後、実施予定とのこと。
『docomo OSAKA』は、通常のドコモショップではありません。60インチもある巨大なスマートフォン「BIG! スマホ」でスマホのコンテンツや機能が大画面で操作したり、体験者が実際に体を動かしながら仮想のストーリーを展開する体感型大画面ゲームシステム「ドコモ モーションシアター」などがあります。

また、選ばれた優秀なスタッフだけが働く “スペシャル” なドコモショップでもあり、通常店舗を上回るスタッフ数で対応。ドコモユーザーもそうでない人もぜひ要チェックのショールームです。

ドコモのほかにも、au や ソフトバンクのショールームも。ナレッジキャピタルには日本の大手携帯電話会社3社がそろいました。

一方、世界の“あそび道具”専門店「ボーネルンドショップ」による『ボーネルンドあそびのせかい』もオープン。

「あそび」を科学的に考えて開発された子どもの発育サポート施設として、親子に人気の室内遊び場「キドキド」（有料）とショップが併設されています。

今後、他の父母や祖父母らと遊ぶ機会を作る交流イベントなども実施される予定です。
『メルセデス・ベンツ コネクション』は、東京・六本木に続き、関西初となる2拠点目。最新モデルを眺めながら楽しめるカフェやショップを併設しています。気軽に試乗できる「トライアルクルーズ」の発着地として、20台もの試乗車を地下駐車場に用意してうめきた周辺を試乗することができます（試乗車の種類や数は日によって異なる）

今回、ご紹介したほかにも、世界中のワインを試飲できるワインバー、メルセデス・ベンツの車に乗っておいしいカフェも楽しめるギャラリーなど、知る・学ぶ・遊ぶなど、子どもから大人までさまざまな体験ができるナレッジキャピタル。数々の体験を通して楽しみながら知識が増やせる、大阪に新たに誕生した全国が注目する施設になることは間違いないでしょう。

＜DATA＞
グランフロント大阪
■住所：大阪市北区大深町4-1（うめきた広場）、4-20（南館）,
3-1（北館）
■TEL：06-6372-6300（グランフロント大阪コールセンター、10:00～21:00）
■交通アクセス：JR「大阪」駅、地下鉄「梅田」「東梅田」「西梅田」駅、阪急・阪神「梅田」駅、JR東西線「北新地」駅など
■ホームページ：http://www.grandfront-osaka.jp/

ナレッジキャピタル
■営業時間：10:00～21:00（一部施設では営業時間が異なります）
■ホームページ：http://kc-i.jp/

※上記データは記事公開時点のものです。