遠距離恋愛だから、いつも新鮮で嬉しいもの
愛知と山口で遠距離恋愛をしていました。付き合い当初から遠距離だったため、最初からなかなか会えないときっとうまくいかないだろうと思い、付き合い始めの頃は特に、少し無理してでも会いに行っていました。
お互いの気持ちの距離が縮まってきたら、毎月1~2回定期的に会うように。
でも、やっぱりお互いに今会いたい!って思うことだってもちろんあるので、そんな時は我慢せず、これから行くよと言ってすぐに新幹線で向かうこともよくありました。
遠距離恋愛にはやっぱり行動力がないと無理かもしれません。
電話も大抵毎日してました。
これは、当時はたまに束縛を感じてしまうこともあったけど、毎日電話をするということでお互いがいつもお互いを意識していたことが、結果的には離れることなく、良かったのかなと思います。
しかし度を超えた無理は禁物なので、お互い義務感みたいなものは感じていなかったと思いますし、疲れてる時はそっとしておいたり、けして義務的な重いものではありません。
たまのデートに、彼はせっかく遠くから来てるんだからといつも私が行ったことのない所へ連れて行ってくれました。
愛知と山口で会うだけじゃなくて、間にある他の県で待ち合わせて旅行したりもしました。
遠距離恋愛は、距離を悲観に思うのではなく、距離を楽しめたらいいなと思いました。
今思うと、近くにいるといつも大体同じでマンネリになってしまうようなことさえ、遠距離恋愛ではいつも新鮮で嬉しいものでした。
距離があるからこそ、相手の良さが情熱的にも冷静にも、しっかり見えました。
浮気とか、そういうことは遠距離恋愛中あまり深く考えないことです。
むしろこっちが浮気してるんじゃないかと思わせて、逆にサプライズでいきなり会いに行ったりするようないたずら心を持っていたいです!
そして現在その彼と結婚4年目です。