アジアをイメージしてデザインされたファブリック
「a.flat natural」の展示会でとても気になったのが、ファブリック類でした。ナチュラルカラーの家具に良く合う、明るい色合いの張り地。しっかり織られた厚手のファブリックで、「モンスーン」「ライスフィールド」など、情景が思い浮かぶような名前が付けられています。左:「ライスフィールド」柄のファブリックを貼ったチェア。遠目には無地っぽく、近づけば模様が織り込まれた様子が目に入ります。ひじ掛けなし3万2970円、アームチェア3万6120円。右:途中で織りのパターンが異なる「モンスーン」柄。この細やかな織りは、布好きなひとにはたまらないはず!
質感が統一されているから、チェアとクッションで違うデザインを選んでも違和感がなく、オシャレ度が上がって見えるのが素晴らしい。上の写真の右側、途中で織りの模様が変わる「モンスーン」柄は、複数の色が使われていますよね。その中の一色、あるいはそれと同系色の小物をチョイスすれば、コーディネートがしやすく、自然とインテリア上手に見えてしまう効果アリ! 至れり尽くせりの家具シリーズとファブリックではありませんか。
これまでのエーフラットオリジナルファブリックも、もちろん選択可能。どんな色にしようか、自分が描くインテリアに近づけられるカラーバリエーションの多さは魅力です。同じ家具でも、選ぶ布地で印象はガラリと変わるもの。納得いくまで迷ってOK!
インテリアは遠くから見たときの印象も大切だけど、近づいたときの質感も重要です。ファブリックはグレードによって価格が変わりますので、予算と相談しながら納得のいく選択をしてください。家具のファブリックは質を重視、クッションは色で遊ぶと割り切ってコストをカットするのも賢いチョイスです。
次のページでは、エーフラットで人気の使いやすいベッド、リビングが片付くミニテーブルなどをご紹介しましょう。