失われた20年の副産物

「失われた20年」という言葉を聞いたことがありませんか?バブル崩壊後、日本は長い間、経済が低迷し、なかなか回復せずいました。新政権の誕生によって、少し希望の光が見えてきたかな?というのが現在の日本の状況です。

しかし、「失われた20年」の間、日本の人々は毎年平均所得が減る中、デフレに耐え、円高に耐え、株安に耐えずいぶん忍耐強くなったともいえます。企業だけでなく、一般の消費者の家計も、少ない収入の中で幸せになる術を身に付けることができたと感じます。ある意味、「失われた20年」の副産物とも言えるでしょう。
 

景気に左右されない家計作り  

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やりくり上手

私が常日頃、お伝えしている事は景気に左右されない家計作りです。やりくり上手になった皆さんは今後もし景気が良くなり所得が増えても、日常の生活費や生活のレベルは上げないよう努めてください。

お金を使ってはいけないというわけではありません。これまでと同じ生活レベルを維持することで、貯蓄は増え心に余裕が生まれ、自分の大好きな事にお金を使うことができ、より人生を楽しむことができます。生きたお金として、幸せに豊かになるよう使って頂きたいと感じます。

少ないお金で幸せになる術を身に付ける為には、発想の転換がとても大切です。東日本大震災が起きた時、電気がつくこと、温かい食事やお布団、お風呂があることにとても感謝できたと思います。その時と同じように考えればいいですね。

  • 節約すること⇒お金や物を大切にすること。エコライフを過ごすこと
  • 交際費⇒人間関係の潤滑油。相手を思いやる心がお金として現れたもの
  • 食費⇒健康な体をつくるためのお金
以上のように考えれば、お金を使う時もバランスをとりながら使う事ができるのではないでしょうか。少ないお金で生きる術はこちらで紹介していますので参考にしてください。

アベノミクスに期待しつつ、景気に翻弄されない家計を作る

昨年11月に民主党から自民党へ政権が変わり、安部首相による経済政策「アベノミクス」が唱えられました。それにより、一気に円安となり株価も高くなり、良い方向へ景気が動き始めたと思われます。

こういった景気の変化が一般家庭にどのように影響するのでしょう。物価上昇や金利の上昇など、実際には所得が増えないことには家計は苦しくなるばかりです。所得や雇用の増加⇒消費の増大⇒物価上昇という流れが一番良いのですが、必ずしもそうなるとは限りません。

政治や景気に過大な期待をよせるのではなく、各個人、世帯でしっかりとした生活基盤を作ることで、生活保護者が減り社会保障費を減らす事ができます。そうして本当に困っている人にお金が渡るようになります。正しいお金の流れを作り、景気を良くするお手伝いもできるのです。今後は政治が安定し、穏やかに景気が良くなるのを期待するとしましょう。

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