第2位 ビックカメラ(東証1部 3048)
予想配当+予想優待売却利回り:9.07%2位はランキング常連企業、そして今回の1位は・・・
【配当獲得最低投資額】 1株=44100円
【今期予想1株あたり現金配当】 1000円
【権利確定月】2月 8月
【優待内容】 買い物優待券(1000円)
8月 2月
1株以上 1枚 2枚
5株以上 2枚 3枚
10株以上 5枚 5枚
100株以上 25枚 25枚
※8月は1年以上2年未満継続して保有した場合(半期ベースで連続3・4回株主名簿に記載された場合)は1枚、2年以上継続をした場合(半期ベースで連続5回以上株主名簿に記載された場合)は2枚を追加
2位は株主優待ランキング常連企業のビックカメラです。首都圏を中心に家電量販店を展開している企業です。家電量販店では5位でしたが、2012年6月26日、6位のコジマの50.06%の株式を取得し、子会社化して業界2位に。パソコン販売のソフマップも子会社です。
今回は1株を購入して株主優待券を年間で3枚獲得した場合を想定しています。ビックカメラの買い物優待券は、割引券ではなく、金券のようにそのまま使えますし、ビックカメラでは様々なものを取り扱っていますので、評価は額面通りの評価としています。ちなみに長期株主向け優待制度を利用すればさらに利回りは上がります!
業績は規模拡大で上向き基調。株価は最近の日本株全体の上昇の波にのって上昇してきましたが、長期で見ればまだ安値ゾーンを横ばいといった印象でしょうか。
第1位:ポイント(東証1部 2685)
今回の第1位は……、ポイントです! 「グローバルワーク」などのカジュアル衣料ブランドショップを展開している企業です。予想配当+予想優待売却利回り:9.32%
【2013/1/18株価】 3005円
【配当獲得最低投資額】 10株=30050円
【今期予想1株あたり現金配当】 120円
【株主優待権利確定月】2月
【優待内容】
10株以上 2,000円相当の商品引換券
100株以上 5,000円相当の商品引換券
1,000株以上 10,000円相当の商品引換券
5,000株以上 20,000円相当の商品引換券
引換券のみ利用も可、有効期限1年
今回は10株を購入し、獲得した2000円分の商品引換券をオークションで1600円で売却したケースを想定しています。
業績は横ばいですが、ここ半年ほどで見ると株価はじり高が続いています。キッカケがあると大きく上昇する傾向があるようですが、現在の株価はやや落ち着いた位置にあります。そのような時に買い、急騰したところで一旦売却するというのも1つのやり方だと思います。
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