今シーズン1回も袖を通さなかったものは、おそらく来年も!
クローゼットを探ってみたら似た服がたくさん出てくるかも!
1シーズンに1回も着なかった洋服は、ほとんどの場合が来年も着ることはないでしょう。それは自分にとって、組み合わせがしにくいのか、生活環境に合わないのか、好みに合わないのかの理由で着用に至らないのです。
しかもこういうアイテムって、セールなどで安くなっていて「買っておけば着るかも」というくらいのモチベーションで購入してしまったケースが多いんですよね。買うときに着るシーンやコーディネートが頭に浮かばなかったものは、購入しても袖を通す機会はありません。これから冬のバーゲンが始まり、こういった「着ないもの」を買ってしまう危険性が高まります。処分も大事ですが、それ以上に、購入に慎重になることも大事です。
「高かったから」もったいなくて捨てられない!
買う前にしっかり検討するのも整理術の一つです
傷んでいるわけでもないのに、ちょっと形が流行遅れだからって、高かった洋服を捨てるのはもったいない、と感じる気持ち、とてもよくわかります。でもよく考えてみましょう。その洋服が占めているスペースだって、タダではありません。たとえ少ないスペースだったとしても、家賃の何分の一かを占めていることは間違いないのです。
処分を惜しめば惜しむほど、そのアイテムが占める場所代までかさんでいくと思えば、処分への踏ん切りもつくのでは? 不要なものを手放すことで、新しいものが入ってきやすくもなりますよ。
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