簡単に保険料を下げる方法
保険は変更することなく、死亡保障の減額という方法です。例えば独身女性で1000万や2000万円の定期保険に加入している場合には、ほぼこれほどの死亡保障は必要ないはずですから500万円に減額とかいう方法が考えられます。この場合は、最低額の死亡保障額が決まっているので保険会社に確認が必要です。
次に保険商品そのものを変更してしまう方法(定期保険に加入している場合)。
- 無解約返戻金型定期保険を扱っている保険会社の商品に変更する
- 健康でタバコを吸っていないのなら、非喫煙タイプ定期保険を販売している保険会社の商品に変更する
- 収入保障保険を販売している保険会社の商品に変更する
- 健康でタバコを吸っていないのなら、非喫煙の収入保障保険を販売している保険会社の商品に変更する
契約からそれほどの年数が経過したいないのなら、いずれの方法でも保険料を下げることができると思います。
※非喫煙タイプは契約にあたり、非喫煙の他に最低保険金や健康状態なども条件としてあります。
しかしながらこの方法は、特約で医療保障が付加されていると思うので、医療保険も別途契約し直すことが必要になります。またこの方法は、死亡保障と医療保障のトータルで考えると、現在支払っている保険料と変わらなくなる場合もありますが、65歳や70歳まで支払うとなると、どう違ってくるのか比較することが重要です。