北欧ヴィンテージのかけらを使った
Sägen(セーゲン)のアクセサリー
北欧と聞いてイメージするものはひとそれぞれですが、北欧の陶磁器ブランドといえば、Arabia(アラビア)、Rorstrand(ロールストランド)、そしてGustavsberg(グスタフスベリ)が有名どころ。古い時代のものはヴィンテージアイテムとして高い人気があります。グスタフスベリやロールストランドなど、人気の陶磁器ブランドのヴィンテージカップやプレートを、ジュエリーとして生まれ変わらせているセーゲン
最近は、ヴィンテージで人気のカップ&ソーサーが、当時とほぼ同じ製法で作られる復刻品として発売されるようになりましたが、ヴィンテージには現代のものとは違う雰囲気があったりして、憧れの存在であることに変わりはありません。しかし、さすがに数十年を経た磁器は完全な形ではなく、欠けたり割れたりしているものも。
セーゲンのアイテムは、ペンダントやリングなど1万円前後~。すべてヴィンテージのプレートやカップのかけらを使っているので、表情豊か。まったく同じ形のものはひとつとしてありません
せっかくの美しいデザインを捨ててしまうのはもったいない、ということで、ヴィンテージ磁器のかけらを使い、ハンドメイドで美しいジュエリーに生まれ変わらせているブランドがあるのをご存知でしょうか。そのブランド名「Sägen(セーゲン)」は、スウェーデン語で「伝説」を意味します。 「ノスタルジックな雰囲気を持ちながら、時代を超越し、永遠に使うことができるハンドメイドジュエリーを作る」 という決意が込められた名前なんですって。
次のページでは、そんなセーゲンの日本限定のジュエリーをご紹介しましょう。