パソコンを買ったときについていたパソコンソフトウェアは、不要になっても売ってはいけないことがある。
バンドル版や、プリインストール版といわれるソフトウェアはたいていの場合、パソコンと一緒に使用することが前提となっています。いらなくなったからといって、パソコンと別々にして販売・譲渡してはいけません。
例えば、マイクロソフト製品の場合、コンピュータにバンドルされたOffice製品に関しては、Professional、Personalともに譲渡に回数制限はなく、ハードウェアと共にのみ譲渡が認められています。譲渡する場合には、バックアップCD、 マニュアルを含む関連印刷物(Certificate Of Authenticityを含む)、使用許諾契約書を添付して譲渡し、譲受人はユーザー登録手続きを行わなければなりません。
※ プレインストール版 Office 2000 Professionalは、最初のユーザーに限って一回の譲渡のみ認められています。
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