ところが!?評価はいらない?とは
ところが、取引をしていると「評価はいりません」と、いう人に出くわすことがあります。「評価は不要」という理由はいくつかありますが、恐らく一番多い理由は
- 何を出品したのか
- 何を落札したのか
評価をされると、評価欄で取引商品へリンクされてしまうので、商品内容や、どのような取引を繰り返してきた人なのかがわかってしまいます。
確かに、落札したものと、出品したものを眺めていると、その人の嗜好や生活ぶりが見えてくるような気がします。さほど気にならない人もいると思いますが、商品によっては知られたくないものもあります。というわけで、そこらへんを知られたくない人は、極力、評価をしないでもらいたい、と思うのです。
仮に、取引を1000件したとしても、評価欄に一つも書き込まれない限りは、過去その人が何を出品したか、過去何を落札したのか?は、第三者には一切わかりません。ところが評価欄に書き込まれたとたんに、「いつ」「何を」「いくらで」まで、わかってしまうわけです。
出品者が「評価はいりません」という理由
●面倒。たくさんの評価があるので特にいらない「たくさんの評価があるので、いまさら評価してくれなくても良いし、逆に変なコメントを書き込まれたくないし」という場合。
●転売などを知られたくない
「落札した商品をそのまま転売した場合など、もともとの出品者に探されたくない」という場合。
●過去の落札額を知られたくない
思いがけずに安く落札されてしまった場合は、それが評価でわかってしまうと、今後の入札額の目安にされてしまい不利。過去の安かった落札額を隠すためにも、評価は不要。
落札者が「評価は不要」という理由
●面倒。たくさんの評価があるので特にいらない●自分の買った商品を知られたくない
もう落札者が評価をいらない理由は、これにつきるでしょう。買ったモノを知られたくない!この場合、よかれと思って評価をしてしまうと思わぬトラブルになってしまうこともあります。
まとめて評価をする出品者からすると、面倒なんですけどね。ということで、「評価が不要」な人がいるわけです。