荷物の配送料金は重さと大きさで決まる!
重さを計る?大きさを計る? |
一番簡単なのは定額制の配送方法を使うことです。エクスパック500の場合、エクスパック500専用封筒に入るものならば、全国どこでも500円で送ることができます。出品前に、封筒に入るかどうか確認をしておけば、出品の商品説明で「エクスパック500で送りますので、送料は500円です」と、お知らせすることができます。(※エクスパック500は、2014年3月31日をもちましてお取り扱いを終了しました。)
では、その他の配送方法の送料は何で決まるのでしょうか?
送料が決まる要素は、ズバリ!重さと大きさです。
つまり重さや大きさを計らなければいけない、ということなのです。主にオークションで利用する配送方法については下記の通りです。
●料金が主に重さで決まるもの
- 定形外郵便
- ゆうメール(旧 冊子小包)
- ゆうパック(さらに地域によって料金が変わります)
- 宅配便(さらに地域によって料金が変わります)
- ポスパケット
エクスパックと同じようなサービスであるポスパケットは、重量制限が1kgまでです。意外と1kgはあっという間に超えてしまうので注意しましょう。ポスパケットは封筒も自分で用意しなければいけないので、封筒の大きさを入れて、大きさを計ったり、重さを計る必要があります。(※ポスパケットは、2016年10月1日をもちまして廃止となりました。)
宅配便と、ゆうパックは大きさと配送先地域によって料金が変わりますが、重量の限度もあります。例えばクロネコヤマトの宅急便の場合、縦横高さの合計が60cm以内の60サイズの場合、重量は2kgまでとなっています。重さをはかるのは結構大事なのです。 では、その重さと大きさはどのようにして測ったらよいのでしょうか?
重さをはかる方法
重さを家ではかるためには、秤が必要です。専用の秤があれば、一番よいですが、ない場合は、家庭にあるものを利用しましょう。このタイプの秤は、ちょっとした加減で針がぶれてしまいますが、微妙な重さでなければ十分です。商品を静かにのせて量りましょう。 |
コンパクトなタイプです。大きいもの計るときは、板やお盆を載せて、その上に商品を乗せて量りましょう。
商品が上手に乗らないときは、お盆や板を利用して。 |
重いものは体重計で計ります。 デジタルならさほど誤差はないと思いますが、下記の写真のように足を乗せる場所が決まっているタイプのものは、箱などを使って、重さが体重計にかかるように工夫しましょう。
重さが両方に均等にかかる必要はありません。片側にだけ荷物を置いても量れます。片足でそーっと乗っても、体重が少なくなることはないですもんね。
デジタル体重計ならある程度正確に量れます。 |