ボタンひとつで操作は簡単

シャープ・juicepresso(ジュースプレッソ)【EJ-CP10A】

操作ボタンひとつで操作は簡単だが、本体背面にあるため設置場所によってはやや押しにくいことも…

操作は全て背面にあるスイッチボタンひとつ、しかもスタートと逆転のみと至って簡単です。しかし、回転を止めるためには、このスイッチを操作する必要があるので、スイッチが背面にあるのはやや使いにくいと感じました。前面に配しても良かったのではないでしょうか。

スイッチを入れても、それぞれの容器がキチンとセットされていないと回転しないので、安心&安全です。運転がスタートすると、高速タイプの「ガー」という音とは違い、「ゴロンゴロンゴロン」という低音の音がし、マシンの中では、丸いコロンとしたスクリューがゆっくり回転します。その後、投入口から適当なサイズにカットした食材を入れればOK! 食材を入れても大きな音がすることもなく、朝でもそんなに気にせず使えそうです。
 

いろんな食材を混ぜて好みの味に

ガイドは酸味のある柑橘系の果物が苦手です。そこで今回は、リンゴや人参を混ぜて酸味を緩和してみました。オレンジなど皮の厚いモノはむきますが、リンゴや人参は皮ごとで大丈夫。好みの食材や余っているものを適当に用意して、いよいよ開始です。

食材は適当な大きさにカットして投入口からポンポンと入れるだけ。向かって右側の口から直ぐにジュースが出てきます。その後しばらくすると、左側から絞りカスが少しずつ押し出されてポロッと落ちていきますので、容器を置いておく必要があります。ジュースは、直接コップでも大丈夫ですが、背の高い付属のジュースカップがありますので、それを利用すると良いでしょう。
 
シャープ・juicepresso(ジュースプレッソ)【EJ-CP10A】

左上:今回の材料/右上:食材は投入口に入れるだけ/左下:ジュースが生成されながら絞りカスも出てくる/右下:おいしいミックスジュースのできあがり


できたジュースはおよそ400ml。飲んでみると、繊維が含まれていないので喉ごしはとても良く、サラっとした仕上がり。皮を剥いた時の香りがそのまま残ってて良い香りがし、食材の味そのものがストレートに感じられつつも、甘さや旨みが凝縮されてとても濃厚でした。オレンジが甘めだったのと、リンゴや人参の甘みが混ざったことで、酸っぱいのが苦手なガイドでも飲みやすいジュースでした!

絞りカスは料理などに利用するのがオススメですが、ジュースに対し意外とたくさん出ると感じます。これを全て使い切るのはなかなか難しいかもしれません。料理に使っても残ったら、冷凍して保存しておくと良いかもしれません。 

 

メンテナンスはやや覚悟が必要

シャープ・juicepresso(ジュースプレッソ)【EJ-CP10A】

洗わなくてはならないパーツ一式:使用後は内部にも絞りカスが残っているため、それなりにお手入れは手間がかかります

金属刃が無いので安心ではありますが、フタ・スクリュー・フィルター・タンククリーナー・タンクと、パーツが多いので、お手入れはそれなりに手間がかかります。ちなみに、1日に何回か使う場合は、使う度に全て分解して洗わなくても、食材の投入口から水を流すことである程度内部の掃除はできます。しかし、最低でも1日の終わりに一度は分解清掃が必要です。なぜならば、絞りカスはジュースとは別口から出できますが、ここから絞りカスが全て出てきている訳ではなく、スクリューはじめ、内部の随所に絞りかすが残っています。そのため、分解して水で洗い流す必要があります。
 

パーツ毎に分解し、水でざっと流せばほぼ絞りカスは落ちますが、フィルターの目やタンクの細かい部分に残ったモノは、付属のブラシで落とす必要があります。また絞りカスは細かい繊維質なので、排水口にセットしているゴミ受けが目詰まりするなど、やや面倒なこともあります。ジューサーを使ったことがある人なら、大した苦にならないかもしれませんが、初めてジューサーを使う人は、このあたりの手間も理解しておきましょう。

 

スリムサイズで日本のキッチン事情に最適

シャープ・juicepresso(ジュースプレッソ)【EJ-CP10A】

本体幅をスリムにしたデザインは、日本のキッチンではうれしいコンパクトサイズ

縦長のスリム設計で、幅13.7cm、奥行き19.2cmと、日本のキッチンに納まりやすいサイズ。しかし、重さは5.2kgなので、収納してしまうと使用頻度は格段に下がりそうです。ボディカラーはヘルシオカラーとお揃いで、白と赤の2色展開。メーカーに関わらず、キッチン家電は赤と白が多いので、色を揃えてコーディネーションすれば、スッキリ納まるでしょう。購入の際は、ぜひ、設置場所の確保を!
 

性能にみあった価格だが、食材の経費も念頭に!

高速タイプに比べると、低速タイプは価格が高めですが、低速タイプ同士で比べれば、この製品が特に高額という訳ではありません。「健康のために」という気持ちが大きいなら、価格に見合った満足は得られるでしょう。

それとは別に、ガイドが気になったのはランニングコスト。ジューサーは身を絞って汁だけを抽出するため、果物をそのまま食べるより多くの量を一度に消費してまいます。例えば、オレンジ1つで約100~150ml位、リンゴ1個で約100ml程度のジュースができますが、毎朝、オレンジ1個とりんご1個を使うとしたら、食材の費用が結構かかるはず。もちろん、健康のための投資ということで、決して無駄ではないのですが、果物は結構高いので、今までより増える費用として念のためお伝えしておきます。

 
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