夏の主役級アイテム はサングラス!
Mercedes-Benz Fashion Week Swim 2013の会場にて
陽射しが眩しい夏にこそ、手に入れたいのは、スタイリッシュなサングラス。定番ウェリントンから旬のラウンドフレームまで、掛ければ即、アカ抜けたおしゃれオーラを纏える、ファッショニスタ注目の3ブランドから9モデルをピックアップ! 第一印象を決める顔周りを彩って、この夏クールに決めてみませんか?
【CONTENTS】
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MYKITA(マイキータ)
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SUPER(スーパー)
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ayame(アヤメ)
MYKITA(マイキータ)
べっ甲スクエア 4万4100円(税込)/MYKITA(マイキータ)
2003年にドイツ・ベルリンで誕生して以来、ハイエンドなコレクションで世界のアイウエアのトレンドをリードし続けている「MYKITA(マイキータ)」。ブランド名は、創業当時の建築が、かつて幼稚園であり、それを東ドイツでは「Kita(キータ)」と呼ぶことに由来しています。フレームの素材に薄さ0.5mmのシートメタルを用いた、ネジを一切使用しない特許を取得したデザインが特徴。昔ながらの手作業により、一つひとつ丁寧に作り上げられることから生まれる、洗練されたデザインと軽やかな掛け心地で人気を集めています。
スクエアレンズに、定番のべっ甲フレームは、大人の女性にこそ似合う、スタイリッシュな一本。どことなくインテリジェンスな空気漂うサングラスは、掛けると色っぽさも演出してくれます。
ピュア白ラウンド 4万4100円(税込)/MYKITA(マイキータ)
スイス人建築家のル・コルビジェが愛用した、丸みのあるどっしりとしたべっ甲型フレームのサングラス。そこからインスピレーションを得て、MYKITAとブラジル人ファッションデザイナー、Alexandre Herchcovitch(アレキサンドレ・ヘルコヴィッチ)がコラボして誕生した、丸型フォルムへのオマージュとも言える一本。丸型で大胆なアウトラインが特徴的なサングラスは、極薄な表面の軽量ステンレス製フレームに建築的要素を取り入れることで、ボリューミーなシルエットのフレームを実現。モードなピュア白の個性派サングラスで、ちょいギーク(オタク可愛い)を狙いたい。
パント型サングラス 4万4100円(税込)/MYKITA(マイキータ)
こちらは、20年代、30年代に流行したスマートな“パント型”スタイルをモダンにアレンジした一本。「パント」という言葉は、元々ギリシャ語の「全て」という意味に由来し、フレームのサイズは眼の窪みと同じくらいの大きさしかありませんでした。メガネをかけた際、まさに“全て”を見渡せるパント型レンズ。アイウェア史上における最初のフォルムであるといえます。イエローのフレームにグリーンのレンズが、何だかファニーかつキュート。
次のページでは、彗星の如く現れた、ミラノ発のアイウェアブランドが登場!