ハニーズの中国展開加速中

ハニーズは中国で出店攻勢

ハニーズは中国で出店攻勢

中国ではユニクロ以上に積極的な店舗展開をしているハニーズ。ユニクロの中国店舗は2012年2月時点で113店舗(香港、台湾を除く)ですが、ハニーズは2012年2月で358店舗、5月時点では415店舗と出店攻勢をかけています。

日本国内ではハニーズ、ユニクロ共に800店舗ちょっとですからハニーズの中国における出店攻勢の勢いが目立ちます。

もちろん、ユニクロとハニーズでは店舗あたりの売上や客層などが異なり、単純な比較は出来ませんが、ハニーズの出店攻勢は注目に値します。

ユニクロも2015年には国内売上を海外売上が追い抜くことを目標にしていますが、ハニーズもこの出店の勢いが続けば中国の売上が国内を上回るのは時間の問題といえましょう。

では、何故ハニーズが中国で受け入れられているのでしょう?

ハニーズは男性には馴染みが薄いと思いますが、特に10代20代の女性にはなじみ深いお店です。安くて、かわいくて、流行を追っていくスタイルで日本で成長してきた会社です。

ハニーズは流行を追うスタイル

ハニーズはユニクロに比べるとバラエティに富んだ商品を頻繁に品ぞろえを変えながら出していきます。 若い女性が気軽に買える値段に設定。今、流行りの服を学生でも気軽に買え、コーディネートできるのです。

ユニクロが老若男女、万人向け、定番品の品揃えなのに対し、ハニーズは女子学生や若いOLが主なお客様でどちらかというとH&MやZARAのように流行を追っていくファーストファッション系の色彩が強いのです。

流行に敏感で給料やバイト代を工夫しながらいろいろな服を安い価格で着回しが出来ることから人気が出ました。いわゆるかわいい系ファッション、ギャルズファッション。

商品は回転率が早く、流行を先取りしながら次々といろいろな服を選べ、安くて高品質だからこそ、若い女性に受け入れられたのでしょう。

商品企画から店頭に並ぶまでの期間がわずか40日程度ということが流行に敏感な若いアクティブな女性に受け入れられています。

ハニーズが中国でうける理由は?

このハニーズのスタイルが中国で非常に受け入れられているのです。日本企業は中国では常にコピー品に頭を悩ませます。服もそうです。しかし、ハニーズの商品は回転が速く多品種少量製品のためコピーされにくいという特質があります。

又、値段も、欧米系のブランドは値段が高く富裕層向け、ユナイテッドアローズやビームスなども中国では高すぎます。かといって現地のメーカーは安かろう悪かろう製品がまだまだ多くハニーズの商品は価格的にも中国に合っているのです。

又、特筆すべきは中国人女性は日本のファッションへのあこがれが強く、日本のファッション誌などもよく見て育っています。特に日本のかわいい系ファッションは真似したくなります。安い値段で気軽に真似でき、流行を追いかけながら日本のファッションを真似できるハニーズは他にない魅力を持つお店なのです。

日本のファッション業界で中国でいち早く成功する企業なのかもしれません。

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