定番中の定番、横浜駅の崎陽軒「シウマイ弁当」

 

 

横浜のおすすめ駅弁は、崎陽軒「シウマイ弁当」。横浜の誰もが知っている、崎陽軒のシウマイが入ったお弁当です。神奈川県内を中心に、東京・千葉・埼玉の約140店舗で販売されています。

シウマイ弁当の魅力は、やはり、冷めていてもおいしいシウマイ。全部で5個入っています。シウマイの材料は、豚肉・玉ねぎ・干帆立貝柱・グリーンピース・塩・コショウ・砂糖・でんぷん。豚肉は塊の生肉を仕入れ、シウマイに加工する直前にひき肉にし、干帆立貝柱は、丸いものを仕入れ、わざわざ砕きます。素材へのこだわりが、冷めてもおいしいシウマイの秘密なのだとか! そしてわざわざ 「昔ながらのシウマイ」とうたっているのは、昭和3年の発売以来、変わらぬレシピで作っているから。化学調味料は無添加です。

シウマイのほかには、鮪の照り焼・かまぼこ・鶏唐揚げ・玉子焼き・筍煮・あんず・切り昆布&千切り生姜が入っています。筍煮はやや甘めの味付けで、シウマイに次ぐ、箸が止まらぬ人気のおかずです。俵型白むすびは、ご飯を蒸気で炊き上げることでご飯の粒が立ち、合わせて、ご飯からでる水分を経木の折が上手に吸収し、冷めてもご飯のおいしさが変わりません。昭和29年に誕生したシウマイ弁当。崎陽軒の味へのこだわりがつまっています。

崎陽軒のシウマイ弁当は、1日に約17000食が作られています。これは全国で屈指の販売数で、たくさんの方に親しまれていることがうかがえます。私は、新横浜駅から広島に帰省するときにお弁当を買って新幹線に乗るのですが、条件反射のように「シウマイ弁当」を選んでしまいます(笑)。「たまにはほかのお弁当にしようかな」と迷ってはみるのですが、結局いつも、シウマイ弁当。一緒に、1個売りされている崎陽軒のお菓子(横濱月餅など)とお茶を買って、新幹線に乗り込みます。広島までの道中、おなかいっぱいで幸せな気分になれる、というわけです。

※画像左、掛け紙にかかっている紐は、熟練の職人さんが手作業で結わいています。崎陽軒は横浜と東京に工場があるのですが、紐かけができる職人さんは横浜工場にしかいないため、東京工場で作られるシウマイ弁当は紐がかかっていない紙蓋になっています。

■崎陽軒「シウマイ弁当」
価格:750円
URL:http://www.kiyoken.com/
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