クレジットカード

保険料はカード払いにしてポイントゲットを

保険料をクレジットカードで払うと、マイルやポイントがたまります。仮に毎月2万4千円の保険料をクレジットカードで支払い、1000円あたり10マイルがつく場合には、ひと月あたり240マイルがたまり、1年で2880マイルたまることに!

長島 良介

執筆者:長島 良介

生命保険ガイド

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保険料はカードで払ってポイントをゲットしよう

カードで保険料が払える!

カードで保険料が払える!

保険料をクレジットカード払いでできる会社の保険に加入している場合、保険料をクレジットカードで払うと、そのカード毎についているポイントをゲットできます。

生命保険協会によると、現在の日本の世帯の平均保険料が月額2万4千円だそうです。仮に毎月2万4千円の保険料をクレジットカードで支払います。1000円あたり、10マイルがついてきたとしたら、ひと月あたり240マイルがたまり、1年で2880マイルたまることになります。10,000マイルあれば、閑散期の東京大阪間や、大阪福岡間の航空券に変えられるのです。

さらに、保険料だけでなく、ガス、水道等々の光熱費なども合わせてクレジットカード払いにすれば、かなりのスピードでマイルやポイントがたまり、単なる銀行の自動引き落としの口座振替に比べれば、そのメリットは大きくなります。また、カードを1枚に集約し、支払い関係もすべてカードにすれば、家計管理も非常に楽になり結果としても全体的に大きな節約につながるかも。ポイントもさることながら、こちらのメリットも大きいかもしれません。

ただ、すべての保険会社で保険料がクレジットカード払いができるわけではありません。まずは自分が加入している保険会社にカード払いができるのかどうかを問い合わせてみましょう。

また、支払うときのクレジットカードの種類は多種多様です。どのポイントを貯めたいのか、ポイントを貯めて何をしたいのか、目的を明確にすることが大切です。あとはそのポイントが貯まるカードを探し、還元率が最も良いカードを作ってみましょう。やみくもにカードを作っても貯まるものも貯まりません。

カード払いで「口座残高不足の失効」というリスクを回避できる

保険の契約の際、これまでは初回保険料は現金を用意し、銀行での振込み手続きが必要でした。しかし、クレジットカード払いの場合は、申込手続きの際に現金を用意しておく必要が無いのもメリットの一つです。

もう一つ、意外とよくあるお話です。口座に残高が不足して、保険料が落ちなかった場合。銀行の口座振替で保険料を払っていた場合、保険会社は残高不足で保険料を回収できない場合は、2か月落ちないと保険契約が失効してしまいます。しかし、クレジットカード払いであれば、残高不足のうっかりミスで失効ということもなく、安心です。
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