節約上手になれる裏技ランキング
2013年、気持ちも新たに新年の抱負を掲げた人も多いのでは? 家計を預かる主婦としては、節約モードで縁の下の力持ちになりたいところ。今回は、なかなか削れないあの費目で節約する裏技をAll Aboutガイドが紹介します。(text:Reika Kondo、illustration:Miho Fujita)
節約を意識している主婦は約6割
では、みなさんは一体どんな節約をしているのでしょうか?
節水、節電はもはや常識!? 半数以上の人が実行
・「節電のしすぎで風邪をひき、病院代が高くついた」(50代以上 フルタイム)
・「節水、節電を意識するあまり、水道栓全開の主人に注意をすることたびたび。ケンカが絶えない」(30代 専業主婦)
節水、節電は毎日のことなので、チリも積もれば……と考えて実行する人が大多数。しかし、3位につけた旅行・レジャー、4位のファッション・美容代の節約に関しては、次のような意見が集まりました。
・「自分がケチに思えてとてもイヤ」(40代 フルタイム)
・「洋服代をケチってたら、貧乏ったらしいオバサンに見えそうで怖くなった」(40代 その他)
・「あんまりケチケチしていると、人間が小さくなった気がする」(30代 フルタイム)
趣味や娯楽に関する出費はもともと抑えている人が少なくない中、これ以上切り詰めるのはちょっと厳しそう。節水、節電の次に出費を抑えられるのは、やはり食費なのかも。
削れない支出のダントツ1位は…「食費」
・「特売日に食材を買いすぎて腐らせた」(40代 専業主婦)
・「スーパーの安売りを狙って買いに行っても、つい他のものまで必要以上に買ってしまう」(40代 フルタイム)
・「あちこちお店を回って商品は安く手に入れた。が、ガソリン代を考えると……」(30代 フルタイム)
安いからとあれもこれも買い込むのはかえって出費。また、「節約!節約!」と自分や家族を規制しすぎると、次のような反動もあるようですからご注意を。
・「節約の反動で衝動買い」(30代 フルタイム)
・「節約、節約と言い過ぎて旦那さんとケンカ。旦那さんが無駄遣いし余計な出費が増えた」(30代 専業主婦)
買い物の失敗が多い一方で、特売日のチェックは節約意識も高まり、達成感が得られるという意見が4割を越えました。
今回は、家計の黒字化の鍵となる、食費カットの裏技を節約料理ガイドの大石寿子さんがご紹介。やりくり上手になれる節約のテクニックで、今年一年もうるおいのある生活を過ごしましょう!
食費ダウン!エコでおいしい節約料理ベスト5 >>
楽しく作れて、食費もカットできる、おすすめの節約料理をランキング形式でご紹介!食材を上手に使いまわしておいしく食べきりましょう。(節約料理ガイド:大石寿子)
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