第2位 イメージの捉え方で、意見が分かれて…
名前の持つイメージの捉え方は、人それぞれ。思わぬダメだしに戸惑ったり、逆に自分が受け入れられないという経験をした人も。また、ひらめいた当初は決まり!と思っていても、あとから気になる部分が現れるケースもあるようです。夫と、妻と、意見が合わない!?
- 「舞桜(まお)」。画数も良いし、4月予定日なので桜という字を使ったこの名前が私の一押しだったのですが、主人が気に入らなくて断念。(30代・女性)
- 「佑音(ゆうと)」という名前がよかったのだが、主人が「少し、女っぽいからダメ」という理由で、別の名前にしました。(30代・女性)
- 五月生まれの予定なので、皐月から「皐(こう)」を提案したが、最近多い当て字や難しい漢字・読みは避けたい、と夫に却下された。(30代・女性)
- 「はるな」「はるか」をつけたかったが、某お笑い芸人を連想するからというダンナの猛反対にあい、断念した。(30代・女性)
- 「駆(かける)」。空を駆け抜けるイメージがあるから。男の子用で、私が個人的に何年も温めてきた字。でも私の台湾人のダンナさんに言わせるとこの漢字は中国語ではむしろ「あっちへ行かせる、追い出す」みたいなネガティブなイメージらしいので、たぶん却下(涙)。(30代・女性)
じぃじやばぁばに反対されて…
- 「正ノ丈」という主人のおじいちゃんの名前をもらうという案があったのですが、さすがに古めかしすぎて反対しました。「熊太郎」という案もありましたが、いじめられそうなのでやめました。(20代・女性)
- 「響(ひびき)」という名前が候補に挙がっていたが、ウィスキーっぽい、というじぃじの意見により、別の名前にした。(30代・女性)
- 「云(ゆん)」とつけようとしたが、日本人の名ではない!と、家族の反対にあいました。(30代・女性)
- 「龍太郎」「新之助」。国際結婚で、旦那のお父さんは韓国人。日本的な名前はだめだといわれて断念しました。(30代・女性)
- 「みずき」。お父さんが濁音はさけたい、とのことで却下。「朝陽(あさひ)」は男の子っぽいので却下。「小春(こはる)」は季節が違うので却下。(30代・女性)
決定を目前にして、NG要素が浮上!
- 「星(きら)」。海外に行くとキラーって殺人者だよ、と言われて。(20代・女性)
- 「花(はな)」がいいと思ったが、年中鼻炎のパパに似てしまうと鼻水の「鼻」を想像させるので、いじめられてはいけないと思ってやめた。(30代・女性)
- 「大貴(たいき)」。主人の一文字を取って主人より大きくなってほしいと考えたが、この子には重圧をかけたくない、という理由で別の名前にした。(30代・女性)
- 「千菜実(ちなみ)」。昔から、ちーちゃんって呼びやすくてかわいいし、いいなと思っていたのですが、「ちなみに」という日本語とかぶるのでからかわれるのでは?という意見が出て却下しました。(30代・女性)
- 「土筆(つくし)」。響きはかわいいが、大きくなると杉菜になってしまう?(40代・女性)
- 「大武(ひろむ)」。上の子の「歩武(あゆむ)」と繋がりのありそうな名前がいいかなぁとはじめは考えていたが、コンビ名のように思えてきてやめた。(20代・女性)
第1位 決まりかけていたのに…まわりとカブってアウト! >>