省スペースが魅力のドキュメントスキャナ「キヤノン ImageFORMULA DR-C125」

仕事で多数の資料を参照する場合、便利に使えるのが「ドキュメントスキャナ」だ。ドキュメントスキャナはPFUの「ScanSnap」シリーズが人気だが、今回紹介するキヤノンの「ImageFORMULA DR-C125」もかなり魅力的なモデルに仕上がっている。
キヤノンが2011年7月に発売した「imageFORMULAundefinedDR-C125」

キヤノンが2011年7月に発売した「imageFORMULA DR-C125」


■魅力的なポイントはここ
・複数枚を一気に読めるスキャンの速さ
・読み取った書類を前面にストックできる
・名刺の整理もらくらく
・PDF編集ソフトなども付属する


最大の魅力は「省スペース」にあり!

次々に書類をスキャンできるADF(原稿自動読み取り装置)を搭載するドキュメントスキャナは、「設置面積の広さ」が悩みの種だ。背面トレイから読み取って前面に排出するため、前面に読み取った後の原稿をストックするスペースが必要になる。
キヤノンが2011年7月に発売した「imageFORMULAundefinedDR-C125」

DR-C125を設置したところ


DR-C125は、背面から給紙した書類を前面に排紙する「ラウンド・スキャン」方式を採用。スキャン済み資料をポケットに収納してくれるので、本機の前面にスペースが全くなくても設置できる。
DR-C125の右側面。背面から給紙した書類を前面に排紙する「ラウンド・スキャン」方式を採用している。下部のレバーを下げれば、前面下部に排紙することもできる

DR-C125の右側面。背面から給紙した書類を前面に排紙する「ラウンド・スキャン」方式を採用している。下部のレバーを下げれば、前面下部に排紙することもできる


他社のドキュメントスキャナは前面に排紙するため前面のスペースが必要になり、使う前に周囲を整理しなければならないことがある。だがDR-C125なら、散らかったデスク上でも本機を置くスペースさえあれば常に利用できる。不要な書類をデータ化して整理できるのが本機の特徴なので、いつでも使いたいときに使えるのは大きな魅力だろう。
背面の給紙トレイを開いたところ

背面の給紙トレイを開いたところ


1分間で25枚、両面だと50面を読み取れるので、素早く文書を電子化できる。スキャンする前に周りを片付けたりする必要もないので、文書や資料をセットしてボタン1つ押すだけで、すぐに読み取ってファイルに保存できるのが魅力だ。スキャンが終了すると自動的にユーティリティが起動するので、名前をつけて保存すれば作業が完了する。資料を取り込むのも名刺を読み取るのも簡単で、毎日のスキャン作業が全く苦にならない手軽さだ。
背面から給紙した文書のスキャンが完了すると、前面のポケットに排紙される

背面から給紙した文書のスキャンが完了すると、前面のポケットに排紙される


次のページでは、スキャンしたファイルの使い勝手を左右する同梱ソフトについて解説しよう。