離婚/離婚を決意する前に

離婚の危機!夫婦が迎える7つのターニングポイント

一生、円満な夫婦でいるか、将来に破綻を迎えるかは、夫婦が迎えるターニングポイントをどう乗り切るかがポイントになります。今回は、離婚につながりかねないターニングポイントと、克服するヒントをご紹介しましょう!

岡野 あつこ

執筆者:岡野 あつこ

離婚ガイド

順調だったはずの夫婦生活が一転して、離婚を考える間柄に発展してしまうのには、ターニングポイントともいえる“きっかけ”が存在しています。今回は、夫婦の仲がギクシャクしはじめたり、致命的なヒビが入ったりしかねない7つのターニングポイントと危機の乗り越え方をみていきましょう。


浮気が発覚したとき

ターニングポイント

同じ未来を見ていたはずなのに、いつの間にか溝ができてしまっていた……そんな危機を回避するためにもターニングポイントを知っておくことは大事です!

 「一生、お互いのことを想って添い遂げる」と決めて結婚したにもかかわらず、夫婦どちらかが浮気をしていたことが発覚した場合、相手は当然のことながら「こんなはずではなかったのに……」という絶望感を味わいます。

そして、同時に浮気をした配偶者への信頼感も著しくなくすことになるために、夫婦ともに取り返しのつかない傷を負うケースがほとんどです。


子どもが生まれたとき

子どもの誕生をよろこぶ一方、夫と妻の感じ方にギャップが生じる時期でもあります。たとえば、妻は出産を終えたばかりで慣れない育児に四苦八苦。疲労も重なり、不平不満も増えがちになります。ところが夫のほうは、子どもと接する時間が短いこともあり、妻の苦労をなかなか理解することができません。この時期は、それぞれが相手の立場に立って、お互いの役割を思いやる工夫が必要でしょう。


妻が働き始めたとき

今まで専業主婦だった妻が働き始めるようになると、「私だって働いているのに」という気持ちが起こりがちです。たとえ夫婦間の収入に格差があっても、家事の分担を強要したり「私も疲れているんだから!」とイライラしたりすることもあるでしょう。夫はそんな妻の変化にストレスを感じ、売り言葉に買い言葉のケンカがはじまるのはよくあること。

いくら収入が増えるからといって、夫婦の平和が保たれなくなるようでは本末転倒です。安易に働きに出る前に、家庭のことや夫婦のことをしっかり考えてみてはいかがでしょう。

>>次のページでは、セックスに関するターニングポイントをご紹介します!

 

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