タイ・バンコクから速報！春夏トレンドファッション(5ページ目)

高級スパがお手頃価格で

タイと言えば、日本女性から大人気なのがやはりスパ。ファッションショッピングを楽しむ合間に、スパでリフレッシュというコースもおすすめ。買い物や街めぐりでくたびれた足にも、タイのスパはうるおいを取り戻させてくれます。日本でも人気のスパブランドをご紹介します。


◆THANN（タン）


リゾートホテルやスパでも採用されていて、日本でもファンを増やしつつあるタイ発ナチュラルスキンケア、ヘアケア､ホームスパのブランド「THANN（タン）」。地元バンコク市内の高級ショッピングセンター「ゲイソーン」内には、THANNのショップ、スパ、カフェが集まっています。

THANNはアジアの自然植物を原料としているだけに、アジア人の肌や好みになじむのが大きな魅力。エキゾチックで穏やかな香りはプライベートなアロマセラピーを受けているかのよう。売り上げの３分の２はタイの外で稼ぐという国際ブランドだから、ギフトやタイみやげにもうってつけ。バンコクではフルラインの商品が選べる上、スパやカフェでTHANNの哲学まで体感できます。



◆ Divana Spa（ディヴァナ スパ）　




一軒家スパで過ごす時間はバンコクでのセルフごほうび。数あるスパの中でも別格的存在の「Divana Spa（ディヴァナ スパ）」は隠れ家風のたたずまいで、歴史ある邸宅をそのまま生かした建物に足を踏み入れた瞬間から、ハーブの香りに包まれます。

天然素材を使ったスクラブや、タイ産エッセンシャルオイルで、熟練の施術者が肌を最高のコンディションに整えてくれます。肌に沿って指が滑るのを心地よく感じながら、身も心も委ねていると、いつしかまどろんでしまいそう。癒やしと美のためだけにしつらえられたスパルームでは、心までほどいてくれる穏やかな時間が流れていきます。


同じアジアのタイファッションはどことなく懐かしく、サイズも日本人に合いやすいのがうれしいところ。丁寧な手仕事ディテールと、タイシルクに象徴される上質な素材の割にお手頃なプライスは旅先でのお買い物ゴコロをそそります。年間を通して温暖なバンコクだから、春夏アイテムをシーズンレスに買い込めます。このゴールデンウイークはバンコクでおしゃれとビューティーをいっぺんに楽しんでみては。

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