スマートフォン/スマートフォン活用術

スマートフォンを買ったら最初にやるべき3つの設定(2ページ目)

AndroidはOSのバージョンが同じであれば基本機能と設定、使い方はほぼ同等です。そこで、Androidスマートフォンを買ったら最初にやるべき設定をおさらいしておきましょう。

庄司 恒雄

庄司 恒雄

携帯電話・スマートフォン ガイド

PDA・スマートフォンに関わりはじめて10年。PDA黎明期に「PDA-JAPAN」というサイトを立ち上げ、日本におけるPDA普及に努める。サイト閉鎖後、有名ポータルサイトでコンピュータ部門の立ち上げを行う。現在はそこでニュース運用、記事企画、記事執筆活動を担当。

...続きを読む

無線LANを設定しよう

「設定」→「無線とネットワーク」→「Wi-Fi」にチェックをいれて無線LAN設定をしましょう。Wi-Fiにチェックを入れたらWi-Fi設定をタップします。

Wi-Fiにチェックをいれて無線LANを利用可能にする

Wi-Fiにチェックをいれて無線LANを利用可能にする


接続可能なアクセスポイント一覧が表示されるので、接続するアクセスポイントをタップします。
アクセスポイント一覧から接続するアクセスポイントを選ぶ

アクセスポイント一覧から接続するアクセスポイントを選ぶ


セキュリティ保護されてるアカウントの場合はパスワードを入力して接続をタップしてアクセスポイントに接続します。セキュリティ保護がないフリーのアクセスポイントは、そのまま接続できます。一度接続すれば、次回からは自動で接続されます。


位置情報を設定する

スマートフォンで便利なのが、位置情報を利用したGoogleマップや、Google Earthのような地図やロケタッチのような位置情報サービスです。これらのサービスを利用するには、「設定」→「位置情報」から「ワイヤレスネットワークを使う」と「GPS機能を使用」にチェックを入れます。

「ワイヤレスネットワークを」と「GPS機能を使用」にチェックを入れる

「ワイヤレスネットワークを」と「GPS機能を使用」にチェックを入れる


「GPS機能を使用」では、GPS衛星を利用して端末の位置を計測します。しかし、建物に遮断されたり屋内などの場所ではGPSで位置が取得できません。そこで、「ワイヤレスネットワークを使う」で、通信基地局の位置情報から現在地を計測します。この2つを組み合わせて、現在地の取得制度を向上させることができます。

位置情報サービスの多くは、ワイヤレスネットワークを併用するため、GPSだけをオンにしていても位置を取得できないケースもありますので、位置情報サービスを利用する場合は、両方にチェックをいれておきましょう。


【関連記事】
スマートフォンのバッテリーを長持ちさせるコツ

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

カテゴリー一覧

All Aboutサービス・メディア

All About公式SNS
日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
公式SNS一覧
© All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます