30代になっても、40代になっても、いつもいつでも恋愛を始められる人がいる。もともとの恋愛能力や恋愛意欲が高い人だけじゃない。それまで、いまいち恋愛から遠ざかっていたり、軽めの恋愛しかしていなかったのに、突然、真剣な恋愛がスタートしている人もいる。

婚活という言葉が流行って数年。堂々と恋愛や結婚を求めることがヨシとされるようになって、30代の婚姻率はあがったのだろうか? …意外とそうでもない。

30代になっても恋愛するには、しかも結婚につながる真剣交際をするには、20代とは違う回路が必要なものだと思う。婚活しても、まったく婚活しなくても、この回路さえ手に入れれば、恋愛はいつでもはじめられるのだ。

スピード結婚を叶える恋の回路とは?

避けていたものに興味をもてる回路

好みのタイプ

一緒に楽しく過ごせる男性なら好きになっていけるもの

Q子は、3年前に出逢った取引先のTくんと今年、再会。以前は、自分が不倫中だったこともあったし、Tくんがまったくタイプではなかったために、ご飯に誘われたものの、軽くスルーしていたのだが……。

38歳になった今年、長かった不倫も終焉を迎えたし、恋愛における考え方も男子の趣味の幅も広がった。自分は30代後半になってもモテる女とはいえ、それは表面的なもの。本気で自分のことを好きになって人生を受け持ってくれそうな気概のある男子はそうそういないことに気付いたのだという。

「それに比べて、生理的に好きかどうかなんて小さな問題だなって。本当にキモかったら無理だけど、“好みじゃない”程度なら、一緒にいるうちに許容していけるものだよね」とA子。

食べられないほど苦手な食べ物が多い人は、食事が楽しめないように、外見的・生理的な部分での好みの幅が狭い女性は、恋愛、ましてや結婚にいたるのは難しいし、実際、売れ残っている。30代以降は、なおのこと。相手の男性も年齢を重ねて味も匂いも濃くなっていくんだから。