エコスポーツ＆国際派のバンクーバーファッション！(5ページ目)

エアリー＆トランスペアレント

空気をはらんだようなふんわりエアリー気分が満載の次シーズン。次の狙い目はシースルーやオーガンジーなどのトランスペアレント（透け）な素材を着こなしに取り入れること。セクシーではなく、あくまで上品な着こなしでまとめることがコツ。「Drew William」はシャツ風シルエットでキレイめにまとめました。「CHIYUKI」や「Press」のファブリックを重ね合わせたミニワンピも魅力的です。

フラワー＆カラーブロック

リラックスムードの流れから、ファッションはさらに楽観主義へ。「Papillon Eastern」のリゾート気分を誘うプリントや「Clice Lissa」のノスタルジックなフラワープリントまでバリエーション豊か。さらにポジティブなムードにぴったりな「Ginger Martini」の多色使いのカラーブロックも登場。装う気分をさらに盛り上げてくれそうなフラワープリントやカラーブロックが続々です。


バンクーバー・ファッションウィークはいかがでしたか？　カナダの２大コレクションと言われている、英語圏のトロント、フレンチテイストのモントリオールに比べ、バンクーバーは移民が多いところからもぐんと国際色豊かです。カナダらしいエコやスポーツのムードを保ちながらも、世界的なトレンドもうまく取り入れたファッションが多く見受けられました。今後もますますワールドワイドな発信力を高めるバンクーバーファッションに期待が膨らみます。


【関連サイト】

・Vancouver Fashion Week

・カナダ大使館

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