こんな時には下げ入札しよう
まず、入札額を間違ったときに使います。私もあります。一桁間違い入札。500円と入札しようとして5,000円の入札をしてしまいました。どう考えても定価や相場が500円くらいの商品ですから、5,000円は予算オーバー。
出品者に連絡をして入札を取り消してもらう、という手もありますが、連絡が付かないこともありますし、もしライバルが現れたときには、限りなく5,000円に近づいてしまうかもしれません。
こんな時は下げ入札です。
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| 5,000円では予算オーバーなので500円で入札しなおします。 |
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| 最高額入札額が500円に下がりました。 |
間違ったわけではないけど、「一晩寝たら、そんなに高く買いたくなくなった」ということはよくある話。冷静になったら下げ入札しましょう。
下げ入札できるのは？
下げ入札をできるのは、- 自分の入札した商品
- オークション終了前
- Yahoo! オークション
ただし、他人が入札した金額以下の金額で、下げ入札することはできません。また、残念ながら楽天オークションや、ビッダーズでは下げ入札はできません。終了してしまったオークションについて、下げ入札することはできません。希望落札価格が設定されていて、入札をしたと同時に落札してしまったら、オークションは終了しますので、下げ入札はできません。
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| 楽天オークションでは下げ入札はできません。 |
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| ビッダーズでは下げ入札はできません。 |
下げ入札なんて出品者に失礼じゃない？
いくらで入札しているのかは、出品者にも他の人にもわかりません。わかるのは入札者だけです。表示されるのは、現在価格だけです。開始価格100円の商品に5,000円入札しても、5,000円という金額はどこにも表示されず、現在価格だけが表示されます。つまり5,000円入札をしているということは、入札者にしかわからないわけです。下げ入札をしても、下げたことは出品者にわかりませんから失礼になりません。
間違って入札してしまったときなどに使いましょう。
