ネットオークション/オークションに出品する商品を探す

洋服を出品するときの注意事項(2ページ目)

洋服はどんなものでも出品していいのでしょうか?後でトラブルにならない、失敗しないための、洋服を出品するときの注意事項・チェックです。

執筆者:堀切 美加

洋服を出品するときの注意事項

ネットオークションに洋服を出品するときの注意事項、チェック事項
ネットオークションに洋服を出品するときの注意事項

それ以外の不要な洋服を集めて、いざ!出品!!その前にチェックしておきたい注意事項です。

●目立つ汚れ、小さな汚れ、とにかく汚れチェック

袖、裾、襟などは見落としがち。特に白いシャツや白のワンピは襟や脇の黄ばみに注意。この時期にはカビにも注意!

●ごみついてない?

ペットの毛も含めて、糸くずやごみがついていませんか?

●セーターなどニット製品の毛玉

ニットに限らず、スーツの脇やバッグが擦れる場所などには毛玉ができていることがあります。撮れるものならとってキレイにしておきましょう。

●スカートのスリットはほつれてないか

タイトスカートなどは、歩いたり座ったりしたときに、ピッと、スリットの縫い目が危うくなったりすることがあります。確認しましょう。

●ポケットは型くずれしてない?

ポケットに色んなものを入れて使っていた人は、ポケットの型くずれをチェックしましょう。

●ボタンはとれかかってない?またはとれてない?

自分では使わない第一ボタン。気にならなくても、商品としては不完全です。

●ファスナーは壊れてない?

試しに開け閉めしてみましょう。

●タバコやペット、防虫剤のニオイ

ニオイがついているときは、とりあえず天気の良い陽に風通しの良いところで、陰干し。

●表示サイズと、実サイズの違い

表示サイズが9号であっても、どう考えても細身の9号で7号の人に合いそう、など、わかる範囲で調べておきましょう。

●付属品

ついていたアクセサリーや、ベルト、スカーフ、インナーなど。あると高く売れることもあるので、最初からついていたものは、できるだけセットで揃えておきましょう。

●たたみじわ

キレイにたたんでしまっておいたものなら、まだよいのですが、丸めて置いておいたり、ちゃんとたたまないで放置したものなど、しわがついてしまっているものは、スチームアイロンや、バスルームに吊したり、などで、できるだけシワを取ってから出品しましょう。

じゃあ、汚れているものは売れないの?

汚れているものは売れないわけではありませんが、あまりにも不潔なものは後からトラブルになることがあります。自分が落札したときのことを考えて、出品するようにしましょう。

汚れ、気がついたところなどは、キレイにできればよいのですが、キレイにならないこともあります。なくしてしまった付属物なども、あらためてつけることはできません。そのような場合は、デメリット事項として、説明文に詳細を書いておきましょう。そのデメリット部分の写真も掲載できれば、なお安心です。

落札した人が受け取って不快にならないようなものを出品するようにしましょう。

【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場でネットオークション関連の書籍を見るAmazon でネットオークション関連の商品を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます