夏が近づくと、活躍する機会が多くなる、ガラスのうつわ。 そうめん、カルパッチョ、ラタトュイユ・・・、冷たい料理だけじゃなくっても、 やっぱりガラス器を登場させたくなります。 蒸し暑い日本の夏をほんの一瞬でも和らげてくれる、涼やかなガラス。 ガラスを使った美しいテーブルコーディネートは憧れですが、 普段の暮らしでは、あまり凝ったことは難しいもの。 そこで、簡単にできて、テーブルの上をちょっと涼しくする、ガラス器のプチアイディアを考えてみました。

木とガラスを合わせる

例1
ガラスは沖縄の作家「よなはらみよ」さんの作品。
ガラスのお皿の下に、木のうつわを敷いて、2枚重ねにしてみました。ほのかに気泡が入り、 カーブが緩やかで透明感が心地良い、手吹きのガラス皿です。手作りならではの質感のあるガラスは、テーブルの上でも目を引くので、 1枚持っていると重宝します。 木皿もざっくりと大らかにくり抜いただけの素朴なもの。 木の色がガラスの質感をくっきりとさせ、 気泡がまるで木についた水滴のように、瑞々しく映ります。 皿と皿の間や脇に、葉っぱや貝殻を挟んで、夏らしいムードを演出してみてもいいかもしれません。 少々野性っぽい自然な雰囲気があるので、 のせる料理もあまり気取らずに。緑の野菜をこんもりと敷いて、 森の中の泉のような風景をイメージしてみては。



ソーサーをガラスにしてみる

例2
いつものカップを衣替え。
カップ&ソーサーとは、普通セットで売っているものだけれど、必ずセットで使わなくたって いいのでは?!と思い、勝手に夏用にアレンジしてみました。 北欧デザインのシンプルなカップに、フレンチアンティークのガラス皿を合わせています。 モダンなような、懐かしいような、不思議な雰囲気。 ソーサーを取り替えてみるだけで、いつもとちょっと違う、新しい発見があったりします。 自分の手持ちの中にも、意外とぴったり合う組み合わせがあるかもしれないので、 試してみる価値あり。偶然のベストマッチを見つけるのは、なかなか楽しい試みです。 ちなみに、これで飲むなら冷たい飲み物がいいかもしれません。 アイスクリームやフルーツを盛っても、少し涼しげなおもてなし風になります。


引き続き、ガラスのプチアイディアです