引き戸で大きな開口をつくる
日本の住まいでは、障子や襖のような引き戸をはじめサッシ窓も引き戸が多用されています。この引き戸は、折り畳み戸よりも更に省スペースな点が大きなメリットです。その利点を活かして、クローゼットやキッチンのパントリーなどの収納部分に、床から天井までの大きな引き戸を採用することが多くなっています。右2/3、左2/3の開口部が生まれる。収納内部を上手に使い分けたい。 |
この3枚引き戸は戸同士が連動して開いてくれるので、開閉の手間がワンタッチ。操作の負担が少ないので、高齢者にも使いやすいことでしょう。
地震国ニッポンでは耐震金具にも気を配りたいものです。