折り畳み戸のデッドスペースを解消
クローゼットに折り畳み戸が採用された20数年前は、扉が折り畳めるから省スペースという点で画期的でした。ところが中には走行性が悪いものがあったり、折り畳んだ時にできるデッドスペースへの不満が出るようになりました。そんな不人気な折り畳み戸なのですが、金物に新たな改良が加えられて、使い勝手が一段と上がってきています。ボールベアリングによって動きが滑らかに。 |
ところが今や、その折り戸も左右に移動できるタイプがあります。しかも畳むときと移動するときの操作が滑らかで、音もなくスルスルと動かせるようになりました。これなら洋服のクローゼットや日用品の物入れなど、出し入れが頻繁な収納にもストレスフリーというわけです。
さらに、引き戸の改良で収納性が劇的にアップします。